互いの方向性

わたしは、たいして面白くない

つまらない人間だと思う。

期待して近寄ってきた人を

ガッカリさせる自信がある。

この人は一緒にいたら何か言ってくれるんじゃないか

組んだら得になるんじゃないか

と期待してくださるのは有難いけれど、、

そんなにはうまく応えられない自分に

ときどきガッカリしそうになる。

ずっと以前のこと

わたしの活動内容を知っている

知り合いを通じて

ちょっと相談にのって欲しい

と連絡をいただいたことがあった。

食事をしながら話したいという。

思いがけず頼っていただき嬉しい気持ちもあったので

お話を伺うだけ短時間なら、

ということで、出かけて行った。

ずいぶんと特別な何かを

期待しておられたようだったが、

話はあまり進まなかった。

こちらとしては正式なご依頼というわけでもないし

同席者もいて、どこまで踏み込んでお話したらいいのかもわからない。また、真実に触れるのはこわいと躊躇しておられるのが最初から感じられた。

わたしと繋がってくださる

魂の世界のサポーターたちはみんな

静かに距離を置いて見守っていた。

なぜ安易に対応したのだ？

という冷ややかな感じ。。ｱﾊﾊ(￣ー￣)

後悔の嵐にまみれながらも

ご質問に対していくつかわかる範囲で

当たり障りのないアドバイスをさせていただいた。

2時間弱でようやく解散となり

ご馳走していただいたお礼を伝え解散後、

ひとりで飲みなおして帰ったw

きっと、つまらない人だと

思っておられたに違いない。

そんな反応だった。

”なんだ、大したことないわね”と

聞こえてきそうだったw

プライベートということで

ご相談料はいただかない。

もうお会いすることもないだろう。

わたしは、真摯にご相談くださる

クライアントを大切にしたい。

霊界と繋がって

メッセージを受取りたいと考えるに至るまでには、

紆余曲折、悩み、考え、学び、

様々なことを実践した挙句

勇気を出して霊視カウンセリングを申し込んでくださる方も多い。

あるいは、直感で多紀理にピンときた！

と見つけてくださり、

その後も信頼して長くお付き合いくださる

貴重なクライアントも多い。

どんなアドバイスもいったん受け入れて

耳を傾け実践してくださるクライアントを心から尊敬するし、

守護霊団からも身を乗り出すようにどうぞよろしく、と情報が伝わってくる。

そんなときは、伝えさせてくださりありがとうございます

と言いたいくらい。。

お伝えする機会をいただき、その方が最終的に笑顔になれたなら冥利につきます。

伝える喜び、伝わる喜びをじっと味わいます。

互いの方向性がそろってこそ、

魂の世界のみなさんも

真摯に対応もしてくださるってものです。

わたしは、地味ですし

引きこもって本を読んでいたり

ふと気になった神社やお寺にひとりでかけて

静かに浸る時間も大好きです。

一般的には、ノリや付き合いが悪かったりで

つまらない人と思われがちでしょう。

でも、リラックスして自分を解放している状態がやっぱり心地がいいし霊界通信の質も高まります。

そういう心地よい自分で

大切なクライアントに真摯に接していたいと思います。

Thank you for reading my blog.

Sofie KT.