こども達が話す「生まれてくる前の世界」胎内記憶・生前記憶
うちの子どもたちは、生まれてくる前の記憶があります。
現在19歳の上の子は、小学校低学年までは覚えていましたが、下の子(現在高一)は、
なんと中学一年生まで覚えていました。
今の時代は、目に見えない世界の研究も進んでいますが、生まれ変わりや胎内記憶を研究している方々もいらっしゃいますが(例えば、医学博士で産婦人科医でもある池川明先生の研究活動は有名ですね。)、上の子が話してくれた当時はこういう類の話は今ほどメジャーではなかったのでとても驚きました。
上の子がその話をしてくれたのは、幼稚園年少のとき。
突然わたしの目の前に正座で座り、
「ママ、M(上の子の名前)はね、ママをお空から見てたよ」
「Mが、えーんえーんって泣いてたら白いおひげのおじさんが抱っこして下を見せてくれたの。そしたらママが白いドレスを着てた。ドレス着たママ、素敵だったよ。だからMはママがいいって思ったの。R(下の子の名前)もいっしょだよ。」
と、突然話してくれました。
当時、わたしは下の子の重度のアトピーとアレルギーで疲労困憊、毎日泣き崩れていたときでしたので、上の子がそのような話をしてくれたおかげで、子ども達の母になったのも深い意味があるのだと感じ、辛さから嬉し涙に変わったことがあります。
上の子はこの話を何度かしてくれましたが、小学校高学年になる頃は、自分が話したことさえも忘れてしまいました。
対する下の子は、今までそういう話をすることは全くなかったのですが、数年前、パートナーが突然亡くなったときに、突然話し始めました。
パートナーを亡くし、立ち上がることもできず、生きる気力を失っていたとき、当時中1だった下の子は突然言いました。
「なんで、泣いてるの?Kさん(パートナーのこと)そこにいるのに。ボクには分かるよ。」
「え?あなたそういうことわかるの??」
まさか下の子がそういうことを言うなんて!
本当に驚きました。
どうやら、小さな頃から下の子にとっては【目に見える世界と見えない世界】は境界がなくみえている世界、つながっている状態だということがのちのち分かりました。
(霊視霊聴能力のある友人たちの話により)
つまりは、下の子にとっては、あっちの世界もこっちの世界も、普通の世界。当たり前の世界。だから今まであえて口にすることもなかったようです。
本人も、
「聞かれなかったから言わなかっただけ」
と、言っておりました。
その後、生まれてくる前の話もしてくれました。
●自分の魂(エネルギー)があちらの世界でどんな風にうまれたか
●白いひげのおっちゃんがいたこと
(※白いおひげのおじさんは娘の話との共通点)
●「キミはスポーツ万能だよ~。お姉ちゃんがいるからね~。あの人がお母さんだよ~。」とおっちゃんに言われて「エイッ!」と、病院にいるわたしの元に降ろされたこと。
(下の子曰く、何がおきたんだ?状態だったとのこと)
などなどを絵に描いて教えてくれました。
この世に「おぎゃー!」と生まれ、そばにいた子が、あちらの世界で一緒だった子で、
「あっちで一緒だった子がきょうだいだったんだ~」
と思ったそうです。
(※ここも、上の子が話したこととの共通点。)
生まれ変わりを研究されている池川先生によりますと、小さな頃まではお母さんの聞き方次第で子どもはあちらの世界を話してくれるそうですね。そして、歳を重ねるごとに忘れていく…と。
下の子が今の歳まで覚えていたのは、人間らしく生きていないといいますか…、人間社会に染まらず、うらやましいほど自由にポジティブに自分の思うまま、本能に生きているから、なのかもしれません。
「純粋」「無邪気」「楽しく」「みんなと仲良く」
わたしの鑑定でもご相談者の皆さまには、
「あれこれ考えず、こどものように無邪気に過ごして」
とアドバイスする時があります。
それは、大人的に理性でばかり考えてしまうと、どんどん自分の願望や思いに、無意識に蓋をしてしまい、直観力や直感力、閃きといった本能の力がとざされてしまい迷いの人生に迷走してしまうからです。
目に見えない世界からもどんどん遠ざかり、自分がなんで生まれてきたのか、どう生きたいのか、何が自分の喜びか、そのためには何をすればいいのか…、そういった自分の思いとつながれなくなってしまうからです。
自分の思いも目に見えないもの、つまりはこれもスピリチュアルなのです。
ぜひ、自分の気持ちに正直に。
こどものように無邪気に、未来を怖がらず、人生の冒険を楽しんでみてくださいね。
そうすると、あなたも必ず、目に見えない世界を思い出しますよ^^
多くの人は何度も生まれ変わりますが、この身体で生まれ、体験するのは1回きりです。
この体をつかってたくさん体験し、五感で感動を感じましょう✨
時代の変革期、皆で幸せになりましょうね🌈✨
Hope&Love&Peace代表 天津貴美(kai&kii)