【2024/10/11開催】RD20東京シンポジウムの紹介
2024.10.01 07:07
RD20東京シンポジウムの紹介です。
産総研(AIST)が主宰しているRD20は、クリーンエネルギー技術と国際連携に焦点を当てたG20各国・地域の主要研究機関によるイニシアティブです。
この度、12月にインドで開催される第6回RD20国際会議に先駆け、10月11日(金)に国内イベントである「RD20東京シンポジウム2024」を初開催いたします。
バイオ燃料、太陽光発電、水素をはじめとしたカーボンニュートラル関連技術の取り組みと展望を、国内外のトップ研究者が講演いたします。
RD20の国内外への周知を行うとともに、カーボンニュートラル関連の技術・人材育成・キャパシティビルディングの観点から世界にアピールします。
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RD20東京シンポジウム2024
日時 :2024年10月11日(金)10時~18時
場所 :イイノカンファレンスセンター(https://www.iino.co.jp/hall/guide/conferencecenter/ )
東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング4階
参加費 :無料
開催方式:ハイブリッド開催(会場参加・オンライン参加)
申込方法:RD20公式ウェブサイトの参加登録ページをご覧ください。
https://rd20.aist.go.jp/ja/events/2024_tokyo_symposium/
○主なスピーカー
- Vibha Dhawan 博士, TERI(エネルギー・資源研究所), インド「エネルギー転換におけるバイオ燃料の戦略的役割」
- Laurent Antoni 博士, IPHE(水素経済のための国際パートナーシップ)「国際的な水素市場の創出:プレ標準化研究の役割」
- 吉野 彰 博士、国立研究開発法人産業技術総合研究所、日本「AIST/GZR のカーボンニュートラル達成に向けた取り組み」
- 志満津 孝 氏、株式会社豊田中央研究所、日本「循環型経済とカーボンニュートラルを実現する持続可能なモビリティ社会に向けて(仮題)」
- Euis Djubaedah 博士, BRIN(インドネシア国家研究イノベーション庁), インドネシア, オンライン
- 「インドネシア サマースクール報告」
- Andreas Bett 教授, Fraunhofer ISE(フラウンホーファー研究機構太陽エネルギーシステム研究所),
- ドイツ, オンライン「Fraunhofer ISE における太陽光発電:研究、送電、性能試験、リサイクル」
ほか、プログラムやポスターセッション(会場参加限定)の詳細は、RD20公式ウェブサイトをご覧ください。