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オリオン

2024.10.01 08:28

Facebook相田 公弘さん投稿記事

コピーライター・ひすいこたろうさんのメルマガより

■「闇」

海辺を散歩していたら、ふと物理学者の佐治晴夫さんのお話を思い出しました。

星の話です。星空を眺めてみると、星がいっぱいですよね。

三月、この時期はカシオペア、オリオン座、北斗七星がきれいに見えます。

では、見えている星と星の間って何があるんでしょうか?宇宙の果てに続いているんでしょうか。暗黒の闇が拡がっているんでしょうか。無の世界でしょうか。

こんな経験ありませんか?

星空をしばらく眺めていると、次第に目が慣れてきて、いままで見えていなかった星と星の間から、また小さな星が見える経験。星と星の間の暗いところって、よーく眺めてみると、実は小さな星でいっぱいなんです。天体望遠鏡を使うと、星と星の間に、さらに見えなかった星が見えてきます。星と星の間の暗いところを、ずーっとずーっと探索していくと、ほんとは小さな星で満ちている。

何億光年という遥か彼方に星が誕生しても、まだ地球に光が届いていないのなら、私たちには見えません。そう考えてみると、いま見えている星と星の間って、無や闇の世界ではなくて、

見つけてもらうのを待っている星たちでいっぱいです。

ひょっとすると、私たちが眺めている夜空って、すべて星に埋め尽くされているのかもしれません。星空の下で、闇にそーっと耳を澄ましてみると、新しい星たちが近づいてくる足音が聞こえてくるような気がしてきます。

ちなみに古文単語に『影』というのがあります。その意味を調べてみたら、面白い事実に気づきました。

『影』の意味、それは『光』という意味でした。

もし、あなたが、いま人生の「闇」の中にいるならば、伝えてあげたい。

「闇」という字は「門」の「音」と書きます。なんの音?それは運命の扉が開く音です。

そこから光がすーっ差し込んできます。闇は闇じゃなかったんです。

闇は希望の光で満ちていたんです。だから、いま、闇の中だっていうあなたへ伝えてあげたい。大丈夫だよって。闇は自分の可能性の源泉です。


Facebook田中 宏明さん投稿記事

夜中に開けっぱなしの窓からの冷気で目が覚めると ちょうど窓からオリオン座がはっきりと見えました 澄み切った鹿の鳴き声が 谷に響きわたって聞こえてきます

美しい星空を 眺めていると ふいに昼間に息子と見た宇宙の大きさがわかる映像を思い出しました

我々の地球が 所属している太陽系 さらにその太陽系が 所属している天の河銀河には

2000億個の星があり その直径は光の速さで 10万年かかるほどの 大きさになります

そしてその 天の河銀河に一番近い アンドロメダ銀河との距離は250万光年もあります

辿り着くのに光の速さで250万年かかる距離です

そしてそんな銀河が宇宙には2兆個以上もあると言われています

さらに面白いのはそんな広大な宇宙の中で たんぱく質が偶然に発生するのに 要する時間は

宇宙の歴史である 138億年の5600万倍の 時間が必要らしいのです

ちなみに人間ではなく たんぱく質が発生するのに 要する時間です^ ^

つまり生命が偶然発生する 確率は科学的に考えると 事実上0%という事になるようです

遺伝子工学の権威である村上和雄氏は生命を突き詰めていくことで一つの結論に辿り着きます

それはこの宇宙や 生命というものは サムシンググレートつまり大いなる何かが創造したものであるに違いないと

まぁ、それはそうでしょう^ ^いくら科学者と言えどもそう言わざるを得ないと思います

むしろ宇宙や生命がこれから解明されていけばいくほど「何もわからない」ことがわかってくるのだと思います

さて^ ^ふと我に戻ると布団の上にいる自分に改めて気づきます

まさに不可能の代名詞と言ってもいい生命としてこの気が遠くなるほど広大な宇宙の中に生きている「自分」という存在が布団の上で星空を眺めながら大いなる何かに想いをはせています

そしてやっぱりどう考えても「自分」という存在そのものがまさにサムシンググレートそのものなのではないかと思えるのです

なせなら我々には意識があるからです この認識するという力はまさに創造する力と

同じくらいのすごい力なんです

意識はいとも簡単に宇宙の果てであろうと始まりであろうとましてやそれを創造した 神であろうとサムシンググレートであろうとも 容易に捉える事が出来ます

まさに意識の中にこそ宇宙も神も存在していられるわけです

もしこの宇宙を認識するものが誰一人いないと考えて見てください

それはつまり「無い」と同じことなのです

存在は認識されなければ無に還っていくしかないわけです

つまり意識が宇宙の存在を成り立たせているとも言えるのです

仮にあなたの意識が消えたとしたら 同時に宇宙も消滅する他ないわけです

どうでしょう?それはまさにこの宇宙の創造主そのものと言ってもいいのではないでしょうか?

生命は大いなる何かの一部でありまた大いなる何かそのものなのです^ ^

そんな命の神秘の中を我々は今まさに生きてます

この地球という星の中で何ものでもないただの純粋な命としてまさに今ここに存在しているという事実にただただ圧倒されます そしてなぜか同時に深い感謝が溢れてきます