ChatGPT音声を画面録画したものを動画にするまでのツールと手順。
最近、クリエイティブモードが活性化しすぎていて、毎晩午前2〜3時頃に寝ています。でも、これが本来の自分らしいとも感じています。
昨日はビルの谷間にあるベンチで、強風の中動画を作成していました。YouTubeチャンネルは、この世にYouTubeがはじまったころから、Vlog用に使っていたのですが、漠然と「自分がYouTubeで何か発信するとしたら、どんな形になるのだろう?」と考えていました。そして急に、「これだ」と思えたのが、ChatGPTとの対話を動画にするというアイデアでした。
LifeCoach×ChatGPT:Daily Dialogueブログに、ある対話のまとめを書いたのですが、そのまとめに至る過程での対話のほうが、はるかにリアルで深い内容になっていました。それをぜひシェアしたいと思ったんです。
フィリピン人の英会話の先生にこの動画を見せたところ、「どうやって作ったの?」と聞かれたので、私が使ったツールについても紹介しようと思います。有料級です。(笑)
1. ChatGPTとの対話をiPhone上で、画面録画する
iPhoneにもデフォルトでスクリーンをそのまま録画できる「画面録画」機能があるのですが、それだと2,3分で切れてしまうので、アプリをダウンロードしました。サブスクにしない場合は、3000円でお買い上げできます。
ChatGPTの音声は、たまにどもることがあるので、(笑)まあ少しならお愛想ということで、30分くらいの対話を、カテゴリーごとに画面録画して、iPhone上に保存しました。この作業が2時間くらいかかりました。
2. Canvaで背景をつくる
宇宙の背景は、Canvaの有料版の動画を繋げたものです。この背景をiPhoneにダウンロードしておく。
3. 動画を編集する
動画編集アプリ「Inshot」有料版で、背景と音声を繋ぎ合わせていきます。途中で、私の質問パートがあるので、それはCanvaで作ったものを差し込みました。
4. BGMを付ける
もともとCanvaの動画にBGMもついていたのですが、著作権にならない作業をしても、著作権と表記されてしまったので、改めてYouTubeのオーディオライブラリーから、BGMを探していたところ、なんと宇宙の自然周波数432Hzを見つけました。しかも、動画の長さと一緒というシンクロもあり驚きです。432Hzとは宇宙の自然周波数と呼ばれ、強力な癒し効果と自然治癒力向上してくれます。 ですので、リラックス効果、集中力などを高めてくれます。
5. サムネイルをつくる
サムネのイラストは、ChatGPTに生成してもらいました。ChatGPT曰く、美しく仕上げるように集中したそうです。(笑)
6. 概要欄にインデックスをつくる
22分とまずまずの長さがあるので、インデックスをつくることにしました。もしかしたら、動画の文字起こしをして(こちらはChromeの拡張機能)、ChatGPTに「インデックスをつくって」とプロンプトを出せばできるかもと閃き、1分もかからず出来上がり、驚きました!
完成です!
今後も、私の対話スキルを活かして、ChatGPTのアルゴリズムから知恵を引き出していきたいと思っています。なので、対話してほしいテーマを募集しています。