田中 路代(たなか みちよ)
副代表理事・本部講師
幼少期の複雑な家庭環境から、自分だけれど自分ではない状態(離人体験)で育つ。
自分は一生脇役の人生という自己否定感を持ちながら、抑圧・否定・搾取されるパターンに抗おうともがき、 鎧を身に着けようとしては攻撃される、を繰り返す。
2007年に関節リウマチを発症するも西洋医学の治療がことごとく合わず、自身の体を治す方法を模索する中、渡邊代表のブログに出会う。
渡邊代表のリウマチ完治の軌跡に感銘と勇気をもらい、体を見直すだけでなく生き方そのものと向き合う機会を得る。
徐々に体が回復するなか腸心セラピスト養成コースを受講し、幼少期のトラウマが「今」に繋がっている明確なビジョンを見るという体験に衝撃を受ける。
以後、腸心セラピストとしてセラピーを提供するだけでなく、自分自身も癒しながら
「つらい過去は手放せる」「自分らしく生きられるようになることに”遅い”はない」と確信をもって腸心セラピー®を伝える活動を行う。
実績
・看護師として13年間、消化器外科・内科・内視鏡室にて勤務
のべ約75,000人の患者さまのサポート
看護学生や新人ナースの教育・指導にも数多く携わる
・2013年より整体師として自宅サロンを開業
・2015年より腸心セラピストとして活動、のべ約260名のクライアントへセラピーを提供
・2016年より腸心セルフケア講師として活動
・2019年より本部講師として活動、2023年副代表理事就任。60名以上の腸心セラピストの育成、サポートを行っている
一般社団法人日本腸心セラピー協会 副代表理事
自然療法院 癒安 代表
たおやか整体セラピストスクール主宰
リウマチという病気が気づかせてくれたいろいろなこと
リウマチは本当につらい病気です。
毎日痛みで目覚めて、それがどんどん移動したり範囲が広がったり。
私は仕事柄、リウマチが進行した患者さまを数多く見てきたので、治療に希望を見いだせずにいました。
リウマチになり、病院の治療が合わないと気付いた時に、嫌が応にも向き合わなければならなかったことがこれらのことでした。
・過去の出来事に対してため込んでいたやり場のない感情が、怒りとなって自分自身を傷つけていた
・虐げられていたことを、他にも辛い思いをしている人はたくさんいる、と頭で考えて処理しようとしていた
・まわりの人に頼ることで自分が足りない人間だと認めるようで怖かった
腸心セラピー®で「本当の自分」になって自由に!
腸心セラピー®に出会う前に、実は色々なセラピーやヒーリングを受けてみました。
私にとっては
「あまり良く分からない」
「耳当たりのいいことは言ってもらったけど、心も体も楽にはならない」
それだけでなく、
「思いもよらない心を抉るようなことを言われて、数か月浮上できなかった」
という体験もしたことで、もうすべてのセラピー・ヒーリングを断とう、と心に決めた時期がありました。そんな中で、腸心セラピー®だけは「学んでみたい」と思ったのです。
一度もセラピーを受けたことのないまま臨んだセラピスト養成コースの中でしたが、腸へのアプローチで幼少期の出来事がまるで映画フィルムの早送りのようにビジョンとして浮かび、今の悩みに繋がっていること、原因だったことに気付くとともに、すべてが腑に落ちました。
これは本当に衝撃でした。ほんの数分間(もしかすると数秒間)のできごとです。
どんなセッションを受けるよりも「自分自身の中から浮かんでくるビジョン・メッセージ」にまさる気付きはないのだと、身を以って体験しました。
私たちは年を重ねる中で、さまざまなことを学び吸収し、身につけていきます。
同様につらい経験もずっと心の奥深くに抱えて生きていかねばならない、それも自分なのだからと多くの人が後付けの手法や思考で処理し、見ないふりをしながら日々を送っています。けれど、腸心セラピー®は違うのです。
外側にまとった鎧や仮面も、奥深く、内側にうずくまって泣いている過去の自分も、そっと優しく癒しながら、悩みやコンプレックス、トラウマでさえも手放していけるセラピーです。
これまでに抱えてきたさまざまな重荷を手放すことで、本当の自分の気持ちに気付けるようになり、自分を表現していくことができるようになります。
リウマチになった頃、私は普通の主婦でした。
リウマチを通してさまざまなことに気付く機会、何より渡邊千春代表との出会いがあり、今では鹿児島を飛び出して東京や大阪、福岡などでもセラピストとして、講師としての活動をしています。
人を癒すだけでなく、自分自身も癒せる
腸心セラピー®というツールを手に入れると、人を癒すことはもちろん、自分自身も深く癒せるようになります。
私自身も、腸心セラピストになった頃過去の自分を癒す必要に気付いてはいましたが、まだまだ自分に自信が持てずにいました。
コツコツとセルフケアを続けながら、時には仲間(お腹間)のセラピーを受け、少しずつ過去の出来事にまつわる感情を手放していくことができました。
「人と同じようにできない」と悩んでいたことが、気付けばいつの間にか、そんな自分でいいんだ!と自信をもって言えるようになりました。
きっとあなたも、このセラピーを通して本当の自分に出会えるようになると思います。
「自分らしく生きられるようになることに”遅い”はない」のです。
過去の自分を手放して自分らしく生きられるようになりたい、大切な人を癒せるようになりたい。
そんなあなたが腸心セラピー®を学び、人生を変えていけるお手伝いをさせていただければ、私も幸せです。