「宇田川源流」【現代陰謀説】 何故中国は源泉が沈んだことを隠さなければならなかったのか
「宇田川源流」【現代陰謀説】 何故中国は源泉が沈んだことを隠さなければならなかったのか
毎週金曜日は「現代陰謀説」をお届けしている。一般の陰謀論を話すのではない。日本における一般の陰謀論は、「陰謀だから」と言って、そのまま思考停止をしてしまう。ユダヤとかイルミナティとか、ディープステートとか、そのような話をしているが、基本的に何が目的で何をしているのか、本体が誰なにかも全くわからない具体性のない話である。そしてそのような話は、基本的に「何か事件があった時の後講釈」であり、なおかつ、「その陰謀を仕掛けた人との間で交渉も対抗もできない」という不思議な内容である。まさに子供のころに見た「悪の組織」である「悪を行うことが目的であるかのような組織」出しかない人々の話で、そのまま「陰謀だということによってそのまま思考停止」をしてしまう話である。
そのような陰謀論を話していると、人格を疑われる。
しかし、そのような荒唐無稽なものではなく、陰謀は実際に存在する。その「実際に存在する陰謀」をしっかりと見て、どの様にその内容を防げるのかということを解析してゆくということが重要なのではないか。
さて、今回の陰謀の主体は「中国」である。
<参考記事>
中国原潜が沈没 軍は隠蔽、放射能汚染・死傷者不明 就役前の最新鋭艦・米報道
9/27(金)時事通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/f074185ab377a113cd4e0a2279dacf83ecb841f0
<以上参考記事>
日本の原子力禁止を訴える人々や、それに乗っかっている(または煽っている)マスコミの皆さんは、なぜ中国の原子力潜水艦が沈没して放射能尾さんが起きているというのに、何の抗議も行わないのであろうか。彼ら反対派の動きが、このように政治的で、日本に向かったものでしかない辺りは、本当に嘲笑の的でしかない。これは戦争反対も同じで、「9条があれば、説得できる」などといっている人は、なぜウクライナやガザ、今ならばレバノンの最前線に行って、戦っている最中の軍人たちを説得しないのであろうか。プーチンやネタニヤフにものを言いに行ってもよいが、とにかく、自分の主張の通りに戦争を言論で止めてもらいたいものである。
さて、中国は「最新鋭原子力潜水艦」が中国の造船所で停泊中に沈没したという。まあ、そもそも「造船所で停泊中に沈没」して「それが放置されている」ということは、当然に、「そこにある放射線が流出して手を付けられない状態」ということに他ならない。大型クレーンが何機もその場にあり、引き上げられている報道写真を見ると、機動力の向上のために艦尾が「X字」型になっているので、中国が米国の原潜戦力に追い付くため開発した最新型SSN「周級」もしくは「晋級」であろうと強く推定される。中国の原子力潜水艦は、基本的に中国の旧王朝の名前を使っているので、周は、周王朝、晋も三国志で有名な司馬懿仲達の子孫が開いた王朝で、これらの名前には「周辺の国家を征服して乙いつする」という考え方が出てきているということになる。
その原子力潜水艦が沈没した。
同艦は5月下旬に湖北省にある長江に面した造船所で航海に出る前の最終整備が行われていた。その後沈没したとみられ、6月上旬の衛星写真で、大型のクレーンが現場に到着し、沈没した潜水艦を川底から引き揚げている様子が確認されいる。このような過程で沈没していることから、当然に、「核燃料がすでに搭載されている」ということが津億推定され、基本的には不明と言いながらも核関連の事故であるということになる。
さて、中国は日本の「福島原発の処理水」で「海洋汚染」を強く主張していたが、当然に原子力燃料の潜水艦が燃料を積んだまま沈没した、そのうえ制御不能となれば、当然に、処理水どころの問題ではなく、海洋(実際は河川であるが、川から水は海につながっているので)汚染のもとを中国が放置しているということに他ならない。要するに、中国があれだけ日本を攻撃していたが、巨大の名ブーメランが中国に刺さったということに他ならないのである。
そのうえで、今回の内容は、いくつかの問題がある。
一つは「軍事機密」である。沈没の原因などもあまりよくわかっていないが、まさに、中国の原子力潜水艦の弱点が見えてくるということになる。最終的な検査にかかわらず、その場で沈没するということは、それなりに欠陥があるということであり、それは、人為的なミスンラバ習性は可能であるが、例えば鉄鋼の溶接ミスなどであれば、他の潜水艦に関しいぇも「脆弱な部分」が見えてくるということになる。そして、アメリカがこれをマスコミを通じて発表をしたということは、すでにアメリカの情報筋は、その弱点をすべて解剖しているということに他ならない。単純に、6月のそれも衛星写真でわかある事故が、今頃になって発表されるということは、当然に少なくとも写真から、もっと言えば、現地に人を派遣して何らかの情報を得ているということに他ならない。
このことは中国の南シナ海、東シナ海、台湾進攻のスケジュールを大きく変更させることになるのであり、また、同時に中国の海洋進出の内容が見えるということになる。そもそも原子量九潜水艦は航続距離が長い(中国の発表は無限となっている)ので、中の人員の食料の補給と弾薬の補給をすれば、基本的には、無限に作戦行動を行うことができる。多分、そのうち原子力潜水艦型のドローンは開発されればかなり世界の海は危険な状態になるのではないか。
さて、二つ目は、「中国の軍人の粛清」ということになり。これで人民解放軍の海軍の方の粛清の糸口が出てきたということになる。そのようになれば、人民解放軍の海軍も習近平派で固められる。このことは一つ目の特徴とは全く逆にあるが、台湾進攻やインド洋侵攻が一歩進むことになるのではないか。つまり「兵器や作戦的」には、新たに作り直さなければならないということになるが、人事的には習近平の考え方を踏襲(具現化)する軍人が増えるということになる。ぎゃくにいえば、下士官などに「不満」がたまるっ状況になるということを意味している。
第三には「アメリカやインド洋などの中国と離れたところに中国の原子力潜水艦がいる」ということになる。当然に、潜水艦を中国近海でその功績を見ておか無ければならず、当然に、日本や台湾の役割が大きくなるということを意味している。その原子力潜水艦の性能が見えてくると言ことになるので、その内容になるのではないkあ。
今回の事故で、それを隠さなければならないのは、「これだけのことを変更しなければ、安心して事故を発表できない」という事が上げられる。そのことこそ、「中国が覇権主義を出している」ということに他ならないのである。