DVV verzekeringen trofee – Brussels Universities Cyclocross ブリュッセル大学シクロクロス
連戦の週末。日曜日。この日はブリュッセルでレース、おまけにジャスティンのレースが10時半で車はトラック一台で移動だったから、朝早起きしてレース会場へ。そんなに早くついてどうするねんって時間だったけど、なんだかんだしていたら時間がすぐに無くなった。ジャスティンのレースを見ていると、ジュニアと言ってもトップは速いし、見ていても楽しい。ジャスティンも彼のレースを必死にしているし、見ていて応援したくなる。ただ、サポートって大変だなぁと馴れてないのでいつも思う。スタッフの皆にいつも感謝です。
コースはまとわりつかないツルツルの泥コンディション、走っていてあっちにつるつる、こっちにつるつる、だった。この日はランが気持ちよくこなせ、レースをしていて悪くないと感じれたのでよかった。結果もマイナス4周だし、まぁそこまで悪くなく、自分の持っているペースで周回を重ねれたので嬉しかったし、ランジットにもそれが伝わり、二人で喜べた。
あ、この日はブリュッセル大学に留学されている方と現地の人の二組が日本国旗をコース脇で振ってくれていました。うれしかったです、ありがとうございました。
次のレースは1月14日月曜日にOtegem UCI2です。
さて、レポートを転載します。
前日のGullegemクロスは何はともあれ、ペースを落とすことなく、1時間を走り切れたので調子が良くなってきた。 ルクセンブルクのレース後に 、年末年始のレースの疲れを回復させることを意識したのが正解だった。この日は前日のレースの疲れはもちろんあるが、妙に落ち着いてレースに挑めた。
スタッフが足らなかったので、この日はジャスティンのレースのサポートをした。レースのサポート後は、急いで前日のバイクトラブルを直し、セッティングし、試走へ。
コースは担ぎ区間が表立っては二か所、その他キャンバーなど、レパートリーのあるコース設定だった。ブリュッセル大学構内でこれだけの規模をやってしまうのだから驚いた。バイク交換をするほどの泥ではないけれど、マッドタイヤでないとグリップを得れなかったのでベイビーライムスでレースに挑むことにした。
この日も出走は30人ほど。スタートし、担ぎ区間やダウンヒルなど、渋滞していたので仲良く並んでやり過ごした。位置は悪くなかったし、順当だった。前日のトラブル発生前の選手と一緒だったので、その位置で頑張ろうと思ったけれど、徐々にそこから離されていく。
担ぎ区間が不安だったが、予想以上に脚がしゃきしゃきと動いてくれ、脚の使い方が正しかった。久々にランで自信を持って走れるのが嬉しかった。周回を重ねるごとに操作や判断が的確になっていったが、離された前の選手とは、30秒程から少しずつ差が広がりつつあった。
マイナス4周で80%ルールで足切り。僕の前で走っていた今日の目標の追いつきかった選手はマイナス3周だった。この日はランでも落ち着いてこなすことができ、気持ちよくレースができた。結果は22位。次のレースもまた頑張りたい。