No.15 エンブオー進化セット
【全国図鑑No.0498/0499/0500】
ポカブ:鼻から出る炎で木の実を焼いて食べる。
チャオブー:体内の炎が燃え上がるとパワーとスピードが増す。
アニメ「ベストウイッシュ」におけるサトシの手持ちの一匹。
エンブオー:顎の炎で拳を燃やし炎のパンチを繰り出す。とても仲間思いのポケモン。
発売:2011年1月
価格:760円(税抜き)
シール数:62枚(おまけピカチュウ12枚・ポカブ7枚・チャオブー13枚・エンブオー30枚)
イッシュ地方の初心者用ポケモンの一匹、ポカブの最終進化形がこのエンブオー。
炎タイプの初心者用ポケモンは格闘戦に秀でていることが多いのだけれど・・・このエンブオーもそうだね。どちらかといえば重厚だ。
燃えている部分はあごひげ。強力な相手に対してより強く燃えるところは・・・みんな一緒かな。
現状素組みが存在しないエンブオー。ブログでは2度に渡って可動改修を行ったのでした。
しかし箱はイッシュ御三家では唯一残っていました。箱は「ベストウイッシュ」のみ。
当時の雰囲気は伝わるでしょうか。
イッシュ御三家編の一作目。炎→草→水の順で連続発売されていきました。
あとシールの多さも有名なところではあります(カタカナ表記時代。「ン」まで全て使用しひらがなの「つ」まで使用)。
成形の仕様上色分けを再現しきれない状態で、特に黄色は目立ちます。おまけピカチュウの黄色ランナーはシンオウ御三家あたりではブリッジで使っていたのだけれど。
「色分け再現しきれない問題」は後々までつきまとうことになりますが・・・(再展開までは)値段も上げられない事情もありどの意味でもポケプラの特色です。
ポカブを前後から(目以外のシール使用部分は塗装しています)。
こうやって改めて見てみると・・・単純ながら意外と多い差し色。のちにクイック!!化します。
チャオブー(こちらは多分キットのまま)。ほこりが多くてごめんね。
腹部分の割りは成形色で再現。
エンブオー(こちらも一部塗装しています)。炎はもちろんクリア軟質素材です。
ポケプラアクション:両腕を振り上げると口が開くぞ!
両腕に口部分が連動。他、肘も可動します。
比較的簡単にポケプラアクションを独立させたり、腕の一部加工で可動範囲を広げられたり・・・やりやすい方だったのでいろいろと改造していた覚えがあります。
というか今の家には改造したものしか残っていません…
改造
フル可動改修(2012.1)
腕を独立可動させるなど。可動改修としては4匹目。
フル可動改修EX(2014.1)
別キットでさらなる可動を目指す。