天満宮古民具骨董市
こんにちは。
昨夜から、ひんやり小雨が続いていますね。
今日は、桐生に市が立つ日です。
毎月第一土曜は、天満宮の古民具骨董市の他にも買場紗綾市が開かれます。
また、天満宮そばの無鄰館のあたりには、我楽多市なるのぼりも見られました。
あちこちで色んな人が出店しているようですね。
わくわくします!
あいにくのお天気ですが、天満宮にはいつもの出店者さんたちが商品を並べていました。
テントをしっかり張っているところ、木の下にそのまま広げているところ、商品の上に覆いをかけているところなど様々です。
いずれにしても、雨のためいつもよりこぢんまりと広げている感じがありました。
今回初めて 並んでいる品物をメモしてみましたが、その多様さにおどろきました。
着物・帯・帯締め帯揚げ・足袋・重ね衿など和装小物各種、茶道関係の茶碗・茶がま・なつめ・茶筅その他いろいろ、指輪やイヤリング・ブローチや時計など海外アクセサリー、大工道具あれこれ、小ひきだし・椅子、漆器いろいろ、お盆、花瓶、前掛け、絵皿、睡蓮鉢、籐製品、ガラス製品、仏像や動物の彫り物、ジャンクカメラ、帽子、掛け軸、和菓子(文寿堂)、パン(みやま園)、ホーロー鍋やポット、装飾用?木馬、しょいこ、ガラスキャニスター、かんじき、糸巻、洋食器、和食器、お面、ミシン台?、階段、それからそれから・・・
家で使える実用品が多いのですが、中には「買ってどうするの?」みたいな不思議なものもありまして、今回わたしは金属の鍵に惹かれました。
全長20センチくらいの、重たい、西洋の物語に出てきそうな鍵です。
教会の秘密の扉が開いちゃうかも?!
300円という値段だったので、買って帰ってきれいにしてから飾ってみようかな?と思ったのですがやめました。。。
でも、そんな風に思いを巡らせるのも楽しい時間です。
のりこさんも時々骨董市にお出かけするそうで、あひるのこで使っているちゃぶ台もこちらで買ったと聞きました。
私もそんなの見つけたいなと 今回の骨董市に行ってみたのですが、ちゃぶ台の出品はありませんでした。残念!
着物関係の出品もかなり多く、着物や帯が数百円から買えたり、小物が100円から買えたりもします。
だから、練習用の着物を買ったりするのにもよいかもしれません。
以前私は子どもの卒業式の前に、正絹の重ね衿を買い求めました。
とっても安くいいものが買えて、卒業式でも大満足でした。
小さいお子さんと一緒だと、じっくり品定めするのは難しいと思います。
何しろ品物がごちゃごちゃと色々とありますので・・・
でも、お子さんが小さいうちは何となく雰囲気を味わっておいて、ある程度大きくなったらゆっくり買い物しにくるのもいいですよ。
それからお子さんが選んだ、(たとえば)よくわからないものを記念に買うのも楽しいです。
来月の骨董市は、七五三のため第一ではなく第二土曜の9日に開催されるそうです。
よかったら行ってみてくださいね。
午前中がおすすめです!
(すー)