雨と霧と泥まみれの富士山麓トレイルラン2024~前編~
10月27日開催のしまだ大井川マラソン、いよいよ3週間後に迫り、ゼッケンや大会Tシャツなど、早くも事務局から送られてきています。う~む、長い距離の練習全然していないので、フルを走り切れる気が全くしませんが、今週末にはペース走練習会がありますからね。練習会でなんとかイメージをつかんでいきたいと思います。
さて、それでは去る10月5日(土)に開催された「雨と霧と泥まみれの富士山麓トレイルラン」をレポートさせていただきます。大会会場は河口湖道の駅かつやま前の小海公園芝生広場、スタート地点はそこから15分ほど登った羽根子山山頂、折り返しは西湖民宿村の往復18キロ、累積標高約1,000mのコースです。
高低図はこちら👇 ピークは足和田山(五湖台)で標高1,355m、スタートの羽根子山が標高930mくらいなので、約3.5キロで400mほど登ることになります。
五湖台、三湖台、紅葉台と散策路はきちんと整備されていて、普段は多くのハイカーが富士山や紅葉を楽しむコースとなっているのでしょう。ただし......
晴れていれば!
昨年は現地まで車でソロで行ったんですが、今年はもはやチップを忘れないIとうさんが車で乗っけてってくれるというので、午前6時30分に静岡を出発し、午後8時過ぎに会場から歩いて10分ほどの勝山ふれあいセンター前駐車場駐車場に到着。あと10分遅かったら、シャトルバスで往復となる町役場駐車場に回されるところでした💦 駐車場で着替えて、午前8時40分会場入り。受付を済ませ、道の駅かつやまで待機していると、午前9時30分、大会プロデューサー・福田六花さんの歌声&バンド演奏で開会式が始まりました。
ゲストランナーは、パーソナルトレーナー/ プロランナー / インフルエンサーと複数の顔をもつ尾藤朋美さん。僕はこの日まで存じ上げていなかったんですが、サハラマラソン250キロ女子総合準優勝とか、スパルタンレース50キロ女子総合優勝とか、さまざまな戦績を残しているそうで、この日はボリビア220キロ自給自足マラソンで世界一になった足でそのまま河口湖に前日入りしたとのこと。
次の目標は、七大陸で毎日フルマラソンを走る「七大陸マラソン」に女性初・アジア人初の世界王者を目指すそうです。スゴイですね👀
となれば、走ろう会のお調子者(僕も含めてですが)は、一緒にスリーショットを快く撮っていただきました。メチャ明るい、気配りある人でした!
荷物を預け、午前9時50分、ロングの召集。ウェイブスタートのかたまりごとに列をつくり、順番にスタート地点に向かいます。
羽根子山山頂まで登ること約15分。僕は第3ウェーブだったので、山頂には第1・第2ウェーブのみなさんがすでにスタンバイ!
スタート地点にはいつの間にか、六花さんと尾藤さんもスタンバイ!そして午前10時29分恒例のサックスによるファンファーレがあり、
午前10時30分第1ウェーブスタート!
その2分後に第2ウェーブ、そしてさらにその2分後に第3ウェーブがスタートしました。まずは、五湖台まで約3.5キロの登りなのですが、ポツポツと降り始めた雨は木々に遮られてあまり気にはならないものの、霧がでてきて景色はな~んも見えねぇ。折り返しの急坂もあるので、最初は心拍数を見ながら150bpmを越えないよう歩きを入れながら慎重にスタートしていきました。
ということで、この時点では雨足も強くはなく、地面のコンディションもあまり気にならなかったんですが、レースの後半は「雨と霧と泥」と格闘することになるんですが、明日は朝から健康診断で、本日21時以降絶食となるため早めに夕飯の支度をせねばなりませんので、今日はこれにて失礼させていただき、つづきはまた明日以降アップさせていただきます。それにしても、年一回とは言え、バリウム飲みたくないなぁ💦