見上げてごらん
つい先日、10月5日(土曜日)開催された、熊谷ランタンイベント『夜空のムコウへ』に参加してきました。
場所は『上之雷電神社』←名前に電撃が走る!?
(〒360-0012 埼玉県熊谷市上之16)
14:30にJR熊谷駅に集合した仲間の族ママ一同が、これまた御縁があって自家用車で送迎に来てくださった族ママお二方に乗せていただきまして、予定通り15:00ぐらいには会場に到着できました。
率先してお声がけくださったお心配りに感謝です、ありがとうございました☆
📷受付テントに飾られた、折り紙で作った色とりどりの星々に目が吸い寄せられます👀
ランタン打ち上げの夕刻までは時間があるので、その間色々な催しものがありました。
また、想いマルシェ(フード・物販の出店)では、NHK朝ドラの影響でこれからググッとブームになりそうな、おむすびショップも。。
私は生姜とお豆の混ぜ込みご飯むすびをチョイス。
美味しい(´;ω;`)。
こうした場で食べるのが、相乗効果を上げているのでしょうね。
📷16:00から、自身の大切な他界した存在へメッセージを書くワークショップ。
大切なお空の存在、我が子 有ちゃんに宛てた手紙を書いていて、意外に驚いたことがありました。
伝えたいこと、話したいことが、一枚の折り紙では足りないくらい勢いよく溢れてきたのです。
八年弱も対面では会えなくなり、彼女との思い出が更新されることは無いし、話題も尽きるよな~…なんて思っていましたが、とんでもない! 逆でした!
その後、生きて生活してきた中での出来事にも、必ず有ちゃんが居るのですね。
そのこと全てを話題にして、お空に向けて語り出したら止まらない感じ(汗)
隣で一緒にお手紙書いていた族ママは涙ぐんでいました。
(静かに………貰い泣き)
涙のインクで書いた想いを折り紙にして、お空へ飛ばすのです。
大切な人が生きて帰ってくるという奇跡はあり得ませんが、手紙を書いている沢山の方々の想いが集結されたこの場に漂う空気には、安堵感を得られるのでした。
打ち上げする夕刻が迫ってきました。
ここでもう一つ意外なことが。
ランタンの大きさです。
<<写真は別の族ママから拝借しました>>
人の頭がまるまる入るような、この大きなランタンをご覧あれ。
けれど、上へ上へと打ち上げると、このくらいの大きさでないと存在感がなくなるのですね。
優しい明かりを見上げながら、ああ…、参加できてよかったと、降り続いていた雨が夕方から上がってきた奇跡に感謝しました。
書いたお手紙をお焚き上げする炎のゆらゆらにも癒されました。
主催の『あめのちはれ』様、共催、後援の団体の皆様にも心より感謝いたします。
天と地の、大切な人との思い出がまた一つ増えた日に。
◆自死遺族の集い
<2024年度さいたま市ふれあい福祉基金補助事業>
★第64回集い 11月9日(土)◎武蔵浦和コミセン8階
お問い合わせ hoshinoshizuku0922@gmail.com
◆第三者委員会について
◆自死と向き合い、遺族とともに歩む
⇒『法律・政策―社会的偏見の克服に向けて』手引書フリーDLぺージ