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「生理について②」不妊治療の成功率が高い鍼灸サロン 恵比寿meilong

2024.03.25 11:30


こんにちは(^^)

meilong恵比寿mana院の鍼灸師、平口です。


女性のみなさま!

生理前や生理中など、なんとなく体がだるくなったりイライラしたりと自身の体に変化があることがありませんか?


最近よく聞きませんか?【PMS】

【PMS】とは、月経前症候群という病気です。

PMSの原因ははっきりとはわかっていませんが、女性ホルモン「エストロゲン」と「プロゲステロン」の変動が関わっていると考えられています。

精神神経症状として情緒不安定、イライラ、抑うつ、不安、眠気、集中力の低下、睡眠障害、自律神経症状としてのぼせ、食欲不振・過食、めまい、倦怠感、身体的症状として腹痛、頭痛、腰痛、むくみ、お腹の張り、乳房の張りなどがあります。


生理周期は4つに分かれています。

それぞれの周期にどのような体の変化があるのかお伝えしていきます。

 

《生理期》ホルモン分泌が最も低い時期。デリケートな精神状況。

出血期間を生理期と呼びます。

不要な子宮内膜を排出するデトックス期です。

◆体温低下:高温期に分泌される黄体ホルモンの分泌が低下する為。

◆肌の乾燥:肌を潤し、コラーゲンの合成作用を持つ卵胞ホルモンの分泌も低い

     肌が荒れやすい。

◆貧血:生理による出血で貧血でフラフラしやすい。

 

《卵胞期》絶頂期。心身ともに調子いい時期♫

妊娠に備え卵胞が育つ時期。

◆美肌:卵胞期にはエストロゲンという、美肌とも関わりのある女性ホルモンが多く分泌されます。

新しい化粧品を試すならこの時期がオススメです。

◆精神安定:副交感神経が活発になり、精神的にも安定。

◆おりものの分泌が増える。

 

《排卵期》体調は段々と下降気味に。

卵胞がおおよそ20ミリに達すると排卵するそうです。

段々と黄体ホルモンの分泌が増え、体温が上昇していきます。

 

《黄体期》不調期。精神不安定や肌の不調も。

妊娠に備えて、子宮内膜が厚くなり体温も上昇。

◆肌荒れ:黄体ホルモンは男性ホルモンと類似している部分があり、油分を多く分泌。

そのため、ニキビが出やすいなどの肌の調子が不安定に。

◆むくみ:妊娠に備えようと体が栄養や水分を溜め込みやすい。

食欲増進もあります。

 

1ヶ月で女性の身体やホルモンバランス、気持ちなどが変化します!

男性のみなさまは、彼女や奥様の状態を分かってあげられたらより仲良くお過ごしできるかと思います(^^)