『継続』が難しい方　必見！

こんにちは。オレンジマーリンの谷口です。 

先日、たまたま観ていたTV番組で興味深い話をしていましたので、ご紹介したいと思います。

TVタイトルは「日曜日の初耳学」です。 

解決したい課題に対し、講師の方がビジネスの手法を使って解決へ導くという内容でした。

私が観た時の相談内容（課題）は、息子からの相談で母親と自分の意見が合わず口論になるという事でした。 

息子は現在高校生ですが、「学校教育に意義が感じられない」と言い、母親は「常識」「規律」を厳しく求める人のようです。 

具体例として次のことを挙げていました。

『母親の意見』

 ・朝起きない。

・朝9時に学校に行く事が何故出来ない？ 

・今、受験期なので毎日勉強しろと言っている。 

『子供の意見』

・ 毎日継続するのが苦手。

・ 1日気合入れてやって、次の日はやりたい事する方が自分に合っているし、モチベーションが続く。 

『母親の意見』

・ 勉強はやった分だけ結果が出る。

・ コツコツやった人が勝てる。 

要するに 

「自分のペースでやりたい子供」と「通学も勉強も規則正しく」という主張のぶつかり合いですね。

 講師を務める方は「人間の脳の構造を理解し、脳の構造に沿ったやり方をやって成功確率を上げる」手法を用いるようです。 

キーワード： 「脳に何を覚え込ませるか？」

・一般的に頑張った方が結果は出やすい。

・欲しいモノが出た時に、頑張れる自分になっていた方が人生思い通りになりやすい。

この２つは何となくでも、理解できることかと思います。

自分の脳に何を覚えさせるか？ 

自分の脳に何を経験させるか？

一番経験した方が良いのは➀「頑張って結果が出た」（成功体験） 

脳の経験として良く無いのは③「頑張らなかったが、結果が出た」（NG）（脳が覚える）頑張る習慣が身に付かない。 

➁「頑張ったけど、結果が出なかった」（良い経験） 学びが残っている。経験と学びから➀「頑張って結果が出た」領域に行ける可能性がある。 

成功体験を得るには「頑張る」領域は外せない。

『目的を達成する』には『確立を上げる行動を脳に覚えさせる』 （結果を得るための習慣化）

『朝起きる時間をコントロールできないより、出来る方が成功確率が高い』 

『時間を守る、規律を守る方が良くみられる、学ぶチャンスが広がるなど成功に近づく 』

近年よく耳にする「自分なりの・・・」「自分にあった・・・」と考えは一度、全力でその考えでやってみて、結果が出たらそれを続ければいいし、結果が出なかったから考え方・取り組み方を変える必要があるという話でした。

何となく理解はしているが、改めてしっかりと説明を聞くとスーッと身に染みる内容でした。

とくにかく、何かを達成するには「頑張る」という行動は必須という事ですね。

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