「彼岸花の里」へ散策に行きました
ようやく暑さもおさまってきた10月。
今回はみんなで「彼岸花の里」まで散策に行ってきました。
ユーススクールでもそろそろ外に出て散策をしてみたいなと考えていたところ、巡り堂に参加されている方から「彼岸花が見ごろです」という情報をキャッチ。
ユーススクールでは過去にも何度か「彼岸花の名所が亀岡にあるらしい。見に行ってみよう」という話は出ていたものの、毎年天候に恵まれなかったり、うっかり忘れていたりでなかなか行けてなかったスポットでした。
ちょうど秋晴れの好天に恵まれたので、今回は名所である「彼岸花の里」に行くことに。
近くには西国二十一番札所である穴太寺もあるので、こちらも併せて行くことになりました。
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「彼岸花の里」は、亀岡市曽我部町にある田畑の畦道に彼岸花が群生しているエリアのこと。
秋になると亀岡市内の田畑ではどこも彼岸花がたくさん咲いていますが、「彼岸花の里」ではとくに広大な田畑の畦道を縦横に彼岸花が咲き誇っていて見事です。
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平日の昼間ですが、田んぼのあぜ道には他にも見物に来られた人たちがちらほら。近くには小さなダリア園もあるようで、時期が合えば彼岸花といっしょに見られるかもしれません。
↑道端にお地蔵さんを発見。
この日は結構蒸し暑く、地元の田園風景について話しながら歩いているとかなり汗ばんできました。
続いて西国二十一番札所である穴太寺へ。
「彼岸花の里」エリアから歩いてすぐのところにあります。
静かで落ち着いた雰囲気の境内。
道中、「拝観料要るかな?」という話をしていましたが境内だけなら無料でした。
↑入り口で親切な方に集合写真を撮っていただきました。ありがとうございました。
帰り道では道脇の民家の軒先に樹齢400年以上と推定されるセンダンの大木が生えてました。「亀岡の名木」のひとつだそうです(痛恨の写真撮り忘れのためストリートビューから画像を拝借)。
以前、千歳町の車塚古墳を見た時、「亀岡はなかなかすごいものが田舎の道端に平然と佇んでいるなぁ」という意見が出てましたが、これもそのひとつかもしれません。
彼岸が過ぎてしばらくすれば紅葉の季節。今年はどこに行こうかまた考えています。