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大阪府堺市のゴルフスクール NAOKIゴルフ塾 最大2名の少人数レッスン

【バンカーレッスン〜右腕の使い方で楽に出せるコツ】

2024.10.17 04:30

こんにちは😃NAOKIゴルフ塾インストラクターの田辺直樹です。今日は日差しが強くて日なたに居ると暑いですね💦屋内は涼しいのですが…今年は特に暑さが長引いているように感じます。10年くらい前は、9・10月はもう少し過ごしやすかったような気がするような…😅


さて今回のブログは、需要の多いバンカーレッスンのご紹介です‼️NAOKIゴルフ塾のバンカーレッスンは、和泉市にあるパター・アプローチ・バンカー練習場「オンゴルフ」さんにて施設をお借りしてレッスンを開催しております。


バンカーショットの極意はずばり「クラブのヘッドの遠心力」を利用すること。まずはこれができると、簡単に脱出できて、また距離感も合わせやすくなります。

そこで今回はオンゴルフさんに設置されているバンカーレーキを用いて、「クラブのヘッドの遠心力」を感じていただきました。バンカーレーキをわざわざ使うのは、通常のクラブよりもかなり重量があり、ヘッドの重みをより感じやすいからです😊

ポイントは、腕や指に力が入ると筋肉が硬直して凄く重たく感じる為、腕や指の力を少し脱力してあげます。
※脱力といってもゼロではなく、一度90%ほど力を込めて、20〜30%に"力を抜く"が脱力と思って頂くと良いと思います😉

少し力を抜いた状態で物を上げると、筋肉の伸縮が行えるようになります。

ポイントはまさにこの「筋肉を硬直させずに伸縮する」ということです❗️

それが出来れば自然とヘッドの重さは感じられますよ😌


実際に生徒さんにもバンカーレーキを右腕一本で振っていただき、感覚をまず体に覚えていただきます。

スイング中のコツは、バックスイングでは脱力(少し力を抜いた状態)でクラブを上げて、その後「クラブと右腕がインパクト以降のフォローで巻き付けるように振る」と、体も自然に回転してくれました‼️


⬇️下の写真は、最初は腕の力任せに振っていた為、お尻が回転していなかったフォームが、右腕の使い方を覚えることで、お尻が回転した綺麗なフォームへと変わりました🤗

バンカーレーキを素振りする機会はなかなかないと思いますので、右腕一本で行うことで、ヘッドの重みや遠心力を感じやすいかと思います。

バンカーが苦手で出ない方や距離感が出ない方は是非、一度お試しくださいね😉