アンケートの結果
虫歯予防の講習会に参加された方へアンケートを行ないました。(14人)
おやつは1日何回食べさせていますか。
0回 2人
1回 3人
2回 5人
3回以上 1人
決まっていない 3人
乳幼児食の悩みは何ですか。(複数回答可)
食事を食べてくれない 2人
甘いお菓子ばかり食べる 2人
甘いジュースを欲しがる 1人
野菜を食べてくれない 3人
ムラ食いがある 4人
偏食 2人
ダラダラ食べ ・遊び食べ 5人
メニューがマンネリ化 7人
調理の手間が面倒 5人
食物アレルギーが心配 3人
特にないです。 1人
以上の結果が出ました。
「おやつの与え方は?」
市販の甘いお菓子や清涼飲料水は、肥満やむし歯、ムラ食い、偏食になりやすいです注意が必要です。
おやつはいつごろから、どんなタイミングであげればよいのでしょうか?
あげる時期は、1才前後を目安にしましょう。この頃は離乳食も完了期に入ります。
あまり早い時期にあげると消化能力が未熟なので、体に負担になります。
早くても3回食に切り替えたくらいからがおすすめです。
おやつは、3回の食事で取り切れない栄養を摂る「捕食」になります。
食事の一部と考えて、乳製品、果物類、いも類、穀類などが理想的です。
1回にあげる量ですが、1日に必要なエネルギー量の1割程度を目安にしましょう。
食べすぎは離乳食や幼児食を食べなくなってしまうので注意が必要です。
授乳されている時期でしたら、母乳から栄養分が補えているのでおやつは必要ありません。
2歳過ぎからは、子供と一緒におやつを手作りすれば、意欲や創造力を伸ばす機会にもなります。