猫とDADA
2024.10.09 14:42
猫のミミが1910年代の芸術運動「DADA」の世界をわかりやすく?案内する絵本「Mimi's Dada Catifesto (Shelley Jackson著)」。猫とマルジェラに続いて、猫とDADAというぼくの好きなもの×好きなものコラボ再び! 絵もいい感じでとてもすてきな絵本です。
最初に衝撃を受けたものを一生最高のものとして崇拝する人は多く、僕もけっきょく一生dadadada言い続けてきて、これからも言うんだろうな。それにしても、DADA、シュルレアリスム、ニューペインティング、PUNK、等々「最初のもの」はいつまでも強く支持されるよね。やっぱ「最初のもの」というのはそれまでの人類の歴史の「タメ」の凄いエネルギーがあると思います。その後継承、改良されても最初のエネルギーはどうしても落ちていく。多くの作家のデビュー作が最高傑作であることが多いのと同じように思います。
で、DADAの事を考えてたらどうしても作りたくなって
マン・レイのオブジェを作ってしまった。