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マヤ

三代目❤夢小説 『NAOTO編47』

2019.01.12 23:00

翌日、まりあの祖父が渡しボートを出した。



鏡のように美しい波間を小さな船がゆく。



ビーチから1キロ先にある無人島・ハナリに着いた。



「オジーありがと」



「後で迎えにくるから」



「オジーも気をつけてね」



祖父の舟を見送っていると、直人が声を掛けた。



「まりあちゃんのおじいちゃんって、まだ若いよね」



「もう80歳ですよ」



「えー⁉日焼けして肌もツルツルだし、背筋もしゃんとしてて、80には見えないな」



「沖縄には島時間というのがあって、大自然の中でのんびり暮らしてるから、きっと都会のようなストレスも少ないんですよ」



「島時間か…」



「ねぇ、まりあ」



名前を呼ばれて、まりあはドキッとした。



「直人さん…呼び捨て」



「昨日の続きだよ」



「せめて、ここにいる時だけでも、そう呼んでいい?」



「夢の続き?」



「そう」



「わかった。じゃあ案内するね」



「うん」



「直人さん、ウェットスーツ似合ってる」



「私よりよっぽどインストラクターっぽいね」



「そっか?まりあも…」



「ん?なに?」



「…いや、なんでもない」



「言いかけて、なぁに?気になる」



「いーから💦シブがき隊の像ってどこ?」



「はぐらかされちゃった…」



「どうぞ!こっちだよ」



つづく





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