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合馬産の筍

2016.03.01 02:20



竹に旬とかいて“たけのこ”

福岡の友人に合馬産の筍を送ってもらいました♪


合馬産の筍は、主に地元福岡の料亭をはじめ京都などの高級料亭へも出荷されているもので、地元以外の一般には出回らない“知る人ぞ知る筍“として知られています。

(わたしの美食に付き合ってくれて、わざわざ遠くまで買いに行ってくれて本当にありがとう🙌)

「今さっき採ってきたばかりだよ~」というのをそのまま送ってくれたみたい!


出始めの今の季節にしては本当に大きな筍!筍の中でも超高級品の白子筍並みに白いけど(というか、白子では?と疑っている)、合馬ではこれが一般でも手に入ります♡

白子とは、100本に1本の割合で採れる最高級品で、根元のイボや皮、断面、姫皮が真っ白なものをそう呼びます。スーパーに並んでいるものは黒子と言われるものです。白子や黒子は、業者か料理人の間で使われる言葉です。その白子ですが市場価格ウン万円で流通しているのです


合馬産は気候や地質などすべての条件が整った最高の土壌で栽培されるアクのほぼない筍で、実際、渋みやエグみがほとんどなく、甘く何とも言えない香ばしい味わいは筆舌に尽くしがたいものがあります。





筍は料理をするわたしが大好きなので今からの季節にはよく献立にあがるものですが、東京で手にした筍が・・・・渋くて渋くて・・・🙊

百合さま先生にご教示いただきながら本格的にアク抜きをしてもエグみを感じるし、鍋が小さいから?処理の仕方が悪いから?と考えたこともありますが、実家の時よりも処理はきちんとしているのにはてさて?!と思いながら・・・


そんなこんなで、初年度だけ東京で竹の子を買い、次年度からは友人から送ってもらっています。わざわざ合馬へ出かけて送ってくれるので、本当に有難い🙏


早速、筍の下処理をしました。

日本料理も上手になりたいと願いつつ・・・!