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アンティーク フェルメール

エナメル彩のボタン。

2024.10.11 06:21

小さなエナメル彩のボタン(7 x 7 mm)、素材は金属にエナメルで手描き。フランス製、時代は1900〜20年。とても珍しい物、特にこれだけ個数があるのが凄い。これでアクセサリーを作るのもいいと思う。可愛いボタンです。

今週はヒマ、誰も来ない、お店というのは不思議なものでお客さんが来るときと来ないときの差が激しい、特に僕のような商売は尚更だ。安定していない。誰も来ないときは余り考えずに地味に過ごす、昨日はお陰でエッセーが二つ書けた。日々前向きに地味に過ごす。これが意外と難しい、気分が暗くならないようにコントロールする。淡々と元気でいる。

最近知らない人に時々話しかける、先日もフィットネスのプールで僕より少し年上の男性に話し掛けた。何時も見かける人で、プールサイドのジャグジーで片足上げて屈伸運動をずっと根気よくやっている人。僕は交通事故の後遺症か何かでリハビリをされてるのかなと思い訊いたら、自分独自のやり方で筋トレをしているのだそうだ。話しながら顔を見ていると何時も側で見かけるときと表情が違っていて、どんな人かが少し分かる。話しながら、知的な話し方をする人で、僕のその人に対する印象は徐々に良いほうに変わった。今日も少し遠くで彼がジャグジーの手摺りにつかまり屈伸しているのを見かけたら軽く会釈してくれた。話し掛けて良かったと思った。何でもないことだが話さないより話したほうが楽しい。今日も時々行くコーヒー屋でアメリカ人の70才位のカップルと話した、美味しい寿司屋を教えたりしたのだが、二人ともベジタリアンで見掛けがとても若く、奥さんが自分たちを指で示しながら、この人が35才で私が30よ、と言ったので皆んなで笑った。旦那は神奈川のほうに行きこれからサーフィンをすると言っていた。彼のふくらはぎは良く鍛え抜かれているように見えた。

当たり前のことだが会話はどちらかが話し掛けないと永遠に始まらない。どちらかが思い切って声を掛けないといけない、二人とも遠慮していれば会話は発生しない。勿論興味の持てない人には話し掛けることはしないのだが、、。他人に興味を持つのも生活に潤いをもたらしてくれる。