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宮岡義昌

薬王堂ホールディングス

2024.10.13 02:47

中国ではまだ石炭火力が電力の主力であるらしい。資源問題についてはシェールオイルなどの問題が外交、安全保障の問題について提起されている。


例えば、何故資源問題について外交、安全保障の問題が絡むかと言えば、意外かもしれないが軍事問題というのは経済的利得及び資源問題が絡んで来るからだ。すなわち、ホルムズ海峡の問題一つにしたって資源の獲得による自国の経済力の維持が軍事的な繋がりを強めることに発展するということなのだ。言うならば、前の太平洋戦争及び大東亜戦争についても本来であるならば東南アジアの経済的利得を日本が守る為に行ったものであり、安倍総理の手によってその悲願が財政投融資によるインフラ整備事業の技術提供によって達成されようとしている。


それはさて置き、そのことについて自身は両親の関係で日本と中国のどちらにもアイデンティティがある。しかし、自分が思うのは「資源を獲得する為に外交問題で揉めるのは経済的利得であって、戦争を行う為の機動装置ではない」と断言したい。


すなわち、経済的な利得、金融面であれ財政面であれ、貿易面であっても利得があれば中国も日本との二国間のトレードは行いたいと考えているだろう。


そこで私が目に付けたのが中国のエネルギー問題だ。この件について、私はグリムスという会社の事業のフレームワークを作った。グリムスという会社は電力小売り自由化の流れに乗って、グリムスソーラー、グリムスパワー、グリムスコンサルティングなどの事業のハコが多岐に亘って出来ている。


しかし、それはまだセグメント、ポジショニング、ターゲティングが決まっただけに過ぎない。そこでいくつか例を挙げると中国西部では砂漠化問題などの環境問題の深刻化が挙げられている。このことについて、率直にグリムスは中国に事業の本拠地を移転するべきだろう。環境問題について現地の企業や事業所とCSR(企業の社会的責任問題)として共同して行い、その上で電力事業への技術提供を行うべきであろう。


そして、今後のグリムスに最も求められるのは中国、及び日本国内外のネットワーキング(情報収集)である。そういった意味ではグリムスのコンサルティング業は事業の仲介業者になれるだろう。以前、私の作ったビジネスアイデアに「発達障害者向けの自己管理アプリサービス」というものがある。この案件については全面的にソフトバンクにビジネスの権限を委譲したいと思う。


これは何故か?それはつまりソフトバンクの本業は情報通信(IT)である。今後、ビッグデータビジネスなどが起こり得る中でそういった製薬情報・医療情報は働く人たちの社会的なケアやサポートの為には必要不可欠なものだ。その上で経済的なトレードは金融や貿易などだけではなく、そこには情報も含まれる。すなわち、中国共産党の秘匿とされているビジネス情報もグリムスが中国共産党と日本企業の仲介業者となり、ソフトバンクと共同してデータベースを交換出来るということだ。


この製薬情報や医療情報などについては個人的な人脈として薬王堂を推したい。そして、CSRについては私と血を分けた兄弟の勤める会社、日本植生に委任する。私からは以上だ。