2024年10月6日「約束されたもの」
2024.10.13 02:51
2024年10月6日
「約束されたもの」
牧師 金子昭典
「信仰に生きたこの人たちは、神様が約束されたものを
手にしてから、死んだのではありません。しかし彼らは、
約束のものが待ち受けているのを見て、心から喜びました。
この地上がほんとうの故郷ではなく、自分がほんのつかの間、
ここに滞在する旅人にすぎないことを、自覚していたのです。
そう認めた時、彼らは心から、天にある故郷を慕い求めました。
もし彼らに、この世の魅力ある生活に帰る気があったら、
いつでも帰れました。しかし彼らは、そんなものには目もくれず、
神様が用意された天の都を一心に見つめて生活しました。
それで神様は、彼らの神と呼ばれることを誇りとされたのです。」
(へブル11:13~16 リビング)
多くの聖徒の方たちは地上にいる間も、約束された天の御国から
目を離しませんでした。私は私を愛し私の罪を背負って
十字架で死んで下さったイエス様にお会いできる日を
心から楽しみにしています。そして、天の御国でただお会いできる
というだけではなくて、そこで永遠を共にすることができるのです。
これが私にとって最大の希望なのです。