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J'aime la France

世界最古の青

2019.01.13 01:56

16世紀末に

お馴染みのインドのインディゴが

伝わる前から、中世のヨーロッパでは

パステルという植物の葉を使った

“青色”の染料が存在していた

日本語では「大青」タイセイ


ここ、フランス南西部トゥールーズは

このパステルによって富と名声を築き

街を発展させたといわれる


別名、ばら色の街とも呼ばれる

一面レンガ色の建物が

青色の扉や窓枠によって

一層引き立つ

このパステルを使った商品を扱うお店が

いくつかある


古来エジプトでは皮膚の湿布薬としても

使われてたこともあって

美容商品のお店もある

ハンドクリームと洗顔石鹸を買ってみた

香りはほんのりで

若々しいフレッシュな印象

しっとりしながらベタつかないのが

気に入った

お値段もお手頃

他にも

洋服やキルトであったり

クレヨンのような絵画の画材としても

作られている