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パリ散歩 〜7区 エッフェル塔・サン・ドミニック通り・アルマ橋〜

2021.07.14 21:51

せっかくエッフェル塔の近くに滞在しているのだから、ぶらっと散歩してみよう。


お店を調べてから行くのもいいけれど、暮らすように旅する今回は

気の向くままに歩いてみたい。


旅案内本によく紹介されている

サン・ドミニック通り(Rue Saint Domimique)に行くことだけを決めて

出発。


天気が良く、陽が当たるとポカポカして、絶好の散歩日和。


まずは滞在先からエッフェル塔を目指して歩きます。

途中、素敵な建物に釘付け。

写真を撮りながらのんびりと

歩きます。


寄り道は時間に余裕があるからこその

特権。気になったら立ち止まりを繰り返して、なかなか先に進みませんが、それが楽しい!

次第にエッフェル塔の天辺が見えてきてワクワク。

もうちょい。

やっぱりいつ観てもうれしい (ˊᵕˋ)


さすが'鉄の貴婦人'と言われるだけあって、レースの繊細さがエレガント。

エッフェル塔の麓に広がるジャンドマルス公園はのんびりとくつろげる

憩いの場。


日向ぼっこしながら、秋のパリをたっぷりと鑑賞するのもいい。

公園をあとにすると沢山のお店が並ぶサン・ドミニック通り

(Rue de Saint Dominique)

が見えてきました。


グルメ通に知られるレストラン、カフェ、スイーツのお店やパン屋さんが通りの両側にあり、目移りしてしまうほど。

カラフルなマカロンでできたエッフェル塔がショーウィンドウに飾られていたお店「グレゴリー・ルナール」

(Grégory Renard)

有名シェフのお店「レ・ココット」

(Les Cocottes)はお昼過ぎでしたがかなりの賑わいでした。外目から見ても人気の高さが伺えます。


お店の名前である「ココット」はフランス語で鍋の意味。その名前の通り、鍋料理が味わえます。

特徴的な建物を発見。

中庭へと続いていました。


照明がお洒落。 

まるで一枚の絵画のような風景に

見入ってしまいます。

さて、お腹も空いてきたところで

「ビストロ・サン・ドミニック」

(Bistro Saint-Dominique)で 

昼食を。

愛想の良い店員さんにご挨拶。

螺旋階段を上がったお二階の部屋へ

通されます。

わぁ、なんて素敵なインテリア。

柔らかなピンクの壁紙にランプの光が部屋を照らして。


こじんまりとして暖かな空間は

大切な人たちとの会話が進みます。

サーモンのソテーにインゲンのバター炒めがたっぷり。


辛口白ワインは

お魚との相性バツグン!でした。

デザートとコーヒーも忘れずに。

本場のキャラメルブリュレを。


すっかりランチを満喫したところで

散歩の続きです。

外観が好みなパン屋さん。

クロワッサンとキッシュにジュースの

お得なランチセットがありました。


家の近くにあったら毎日買いに来てしまうな…と楽しい妄想が膨らみます。


大きなシャンデリアが一際目立っていたスウィーツのお店。


ショーウィンドウにはきれいに積まれた沢山のメレンゲが。


可愛らしいBarを見つけました。

マダムたちと一匹のチワワ。

テラス席でのんびりと

くつろぎタイム。 


思わず立ち寄りたくなってしまう

こじんまりとした優しい雰囲気の

お店。

ひと通り歩いたところで

セーヌ河方面へ。

お昼寝中のワンちゃんを発見。

スヤスヤ。。

住宅街に入りました。

パリは建物が本当に素敵。

ピンクのバラとマッチしています。

お散歩中のマダムと娘さん。

ワンちゃんも家族に合わせて

のんびりペース。

更に真っ直ぐに進むと

セーヌ河が見えてきました。


ベンチに座って日向ぼっこ。

とにかく気持ちいい〜!

遊覧船と青い空を観ながら

心を空っぽに。

向こう岸と結ぶ橋 Pont de l'Alma

(アルマ橋)には、故ダイアナ元王妃を偲んで、'自由の炎'と称される大きなモニュメントが。

RERやメトロの駅、バトームッシュ乗船所がこの近くにあるので、

ここまで来れば次の移動にも便利。


エッフェル塔から巡るお散歩コースの

ご紹介でした。