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一号館一○一教室

夢を語ろう

2019.01.13 08:23

今年の書き初めのテーマは、『夢を語ろう』


子どもたちには、子どもたちの夢がある。


私は子どものころ、夢がなかった。

こんな大人になりたいとか、なりたい職業もなく、ただ漠然と大学へ行って、会社に入って仕事するんだろうなぐらいだった。


大人になった私は?

子どものころ描いていた大人に、なっていない気がする。

まさか今の仕事をしてるとは思わなかった。20代で結婚して、子どももいるって思っていたはずのに、30過ぎても独身なのは予想外だった(笑)



最近、気づいたことがある。

それは、大人が夢があって、わくわくしてなければ、子どもだって将来の夢なんて、持てるはずがないし、わくわくしながら『 ◯◯がしたい!』だなんて、前向きな気持ちにならないはず。


私が子どものころ、バブル時代で、大人たちが元気だった。

でもバブルが崩壊して、世の中も大半の大人たちも、暗いイメージだった。

その一方で、私たち中高生の世代はアムラーやギャル、プリクラとか流行し、私たちが子どもが元気だった。

でも、景気の悪い未来には、具体的なイメージが持てなかった。



大人になって、やりたいことがたくさんある。

大好きな歌舞伎をたくさん観に行きたいし、大好きな京都にもたくさん行きたい。

今年の目標は…

私の夢は…


わくわくした人生を送ろう。

それが子どもたちの見本になるはずだ。



将来、私は結婚しているだろうか?

子どもはいるだろうか?



はたして10年後は何をしているだろうか。