全ての現象化の原因はやっぱり自分
嫌なことや上手く行かないことがあった時
何でこんなことが起きるんだろうと
思うこともある
その原因は
相手や出来事にあると思ってしまうと
相手は悪者になったり
出来事は最悪の事態のようにも思うけど
本当はそうではありません
願えば叶うという言葉があるけど
思っていることは叶うと言った方が
正しいのかもしれない
意識していることが叶うとも言います
思っていること
意識していることとは
自分で意識してることだけでなく
無意識のことも含めて思っていることになり
自分では気づけないことを
意識してしまっているから
それが現実になっていきます
嫌な人がいたとして
こういう人は嫌だなと思って
嫌悪感を感じてたとします
本当は、内心
相手と接する時に嫌だなーと思っていたのに
それを何らかの正当な理由をつけて
我慢したり
見て見ぬ振りしてたり
なかったことにしてしまってたり
そのことをスルーしていると
意識したことに気づけず
嫌だと思うようなことが
現実化してしまうという仕組みになっている
抱いた感情は
良くも悪くも
強烈であればあるほど
意識に上ってしまい
自分の中で無意識にも
それを日々意識していて
相手をいやだという現象化を
着々と進めていることになる
嫌だなと思うことを
そのままにしておくと
強烈に嫌だと思うことが起きて
起きた時には
あとの祭りでしかないのだけど
起きてからしか出来事や
自分の抱いてた感情に気づけないのが
私たち人です
起きた出来事は
実は
自分がいつだったか発したエネルギーが
そのまま現象化して返ってきただけで
本当は誰が悪いとか
出来事に善悪の原因を見つけることは
無意味だと言えるのです
叶えたい望みがあるけど
その願いや望みが叶わない現実を
生み出しているのは
いつだって自分です
その原因を知るには
何を恐れているのか
何を拒否して拒絶しているのか
何を受け取れないでいるのか
望みが叶うことを
先延ばしにしないといけないくらい
現象化を遅らせるための拘りを持っているのか
*◯◯になってからじゃないと
ダメだと思ってる...など
全部自分の中にしか答えはない
内観してみるとよくわかる
薄々感じてた嫌だと思ってたことがあったから
強烈に嫌だと思うことが起きただけ
現象化は相手のせいではない
出来事が起こしたわけでもない
関係を良くしたいと思っているのに
なかなか進展しないのは
そうなりたくない自分が内側に潜んでいて
現象化を遅らせてる自分がいるだけ
相手がジラして待たせてるわけではない
自分が選んでそれをしているだけのこと
それを望んでると意識化に上がっているから
上手くいかない
自分にとって面白くない現実が
起き続けているに過ぎない
この世で起きている
全ての出来事が自分がいつかどこかで
無意識に思ったことが現象化しているのが
この世の法則です
誰かや何かのせいではありません
だからいつも
我を省みる強さが
カウンセラーには必要
内観なくして
人のこころに寄り添う仕事は
できないと私は思っています
運を良くしたい人も
願いや望みを叶えたい人も同じです
起きる出来事に
誰かや何かは存在しない
【全部、いつも自分】
霊視スピリチュアルカウンセラー養成スクール
代表 大宅初美
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