寺を出て花虎の尾を過りけり
https://greensnap.co.jp/columns/hanatranoo_language 【【ハナトラノオ(花虎の尾)の花言葉】怖い意味はある?花の特徴や名前の由来は?】より
ハナトラノオは、その名の通り虎の尾を思わせる美しい花序を持つ植物です。ハナトラノオにはどのような花言葉が込められているのでしょうか?
この記事では、ハナトラノオの花言葉の意味や由来、そしてその特徴について詳しくご紹介します。
ハナトラノオ(花虎の尾)の花言葉とは?
ハナトラノオの花言葉は「希望」「望みの達成」です。これらの言葉は、ハナトラノオが持つ力強く、前向きなイメージから由来しています。
ハナトラノオは一番下から順番に花を咲かせていきます。最後に頂上の花を咲かせることから、「希望」や「望みの達成」という花言葉が付けられたとされています。
ハナトラノオ(花虎の尾)の花言葉には怖い意味がある?
ハナトラノオの花言葉には怖い意味は含まれていません。とてもポジティブな花言葉がついているため、入学式や卒業式など、お祝いのシーンにもおすすめのお花です。
ハナトラノオ(花虎の尾)とはどんな花?
ハナトラノオは、シソ科カクトラノオ属に属する多年草で、北アメリカが原産です。長い花穂に沿って多数の小花が密集して咲くのが特徴で、まるで虎の尾のような見た目をしています。
暑さ寒さに強く、四季のある日本の気候に合うため河川敷や道ばたなどによく自生しています。とても丈夫で、放っておいてもよく咲き、花持ちが良いため切り花にもよく用いられます。
ハナトラノオ(花虎の尾)は何月何日の誕生花?
ハナトラノオの誕生花は、7月27日、8月19日、10月3日、11月7日です。
ハナトラノオ(花虎の尾)の名前の由来と意味は?
ハナトラノオの名前は、その花穂が虎の尾に似ていることに由来しています。また、学名「Physostegia virginiana」は、ギリシャ語の「physa(膨らむ)」と「stege(カバー)」から来ており、花の形状を表しています。
ハナトラノオ(花虎の尾)の花言葉を贈ろう!
「希望」と「望みの達成」という花言葉を持つハナトラノオは、新しい門出や目標に向かって努力している人への贈り物にもぴったりです。この美しい花と共に、心からのエールを送りましょう。
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/708800 【遥かなる巡礼 塚田宗雄写真集】より
塚田宗雄 著
この半世紀、「万里一空」を胸に僧侶、写真家を続けてきた著者が、釈尊が入滅した80歳を迎えるのを機に、これまで仏教伝播の道をたどりながら15か国以上で撮影してきた仏跡や文化、人々の暮らしなどをモチーフとする数多くの未発表写真を一冊にまとめた。その中には、今では立ち入ることができなくなった地区の貴重な写真も数多く含まれている。
https://news.cube-soft.jp/article/3834039 【座右の銘にもされる「万里一空」とはどんな意味?その由来は剣豪・宮本武蔵の『五輪書』にあるといわれて】より1つの目標に向かって努力し続けることを「万里一空」と言います。
これは座右の銘としても知られている四字熟語の1つです。
しかし、この言葉の由来や語源には諸説あり、中には間違った情報が飛び交っているくらいです。
そこで今回は「万里一空」という言葉について解説します。
特にその由来や語源となったとされる「五輪書」について、わかりやすく説明します。
「万里一空」のふたつの意味
まずは「万里一空」の意味について見ていきましょう。
「万里一空」本来の意味
「万里一空」とは1つの目標を見据えて努力し続けることを言います。
「万里」が果てしなく遠い距離を意味しています。
「一空」が1つの空を意味しています。
二つの単語を合わせて、どこまで行こうが世界は1つ空の下にあるということを言った言葉だとされています。
昔は物事を冷静に捉える精神について言った言葉として使用されていました。
それが転じて、1つの目標を見据えて鍛錬することを意味するようになったと考えられています。
座右の銘・心構えの意味で用いられる「万里一空」
「万里一空」は座右の銘や心構えとして捉えている人も多いです。
事実、何か目標を掲げたとしても努力し続けるのは難しいです。
時には怠けてしまいたくなるような日もあるかもしれません。
しかし、サボってばかりいては目標に到達することなど不可能です。
だからこそたゆまぬ努力を続けることが必要となるのではないでしょうか。
それらの努力を続ける精神のあり方について説いたのが「万里一空」とも言えるでしょう。
「万里一空」の由来
では「万里一空」はどこから来た言葉なのでしょうか。
ここからは「万里一空」の由来や語源についてまとめます。
「五輪書」の一節からといわれているけれど・・・
「万里一空」は宮本武蔵が残したとされる「五輪書」の一節から来たとされています。
その一節というのが「山水三千世界を万理一空に入れ、満天地ともまとめる」というものなのだとか。
しかし、この一節は実際には「五輪書」には見られません。
そのため「万里一空」がこれらの書物から来たとは言えません。
おそらく別の書物にある一節が広まったものとされています。
宮本武蔵がまとめたとされる「兵法三十五箇条」には「万里一空」の言葉が出てくる
「万里一空」という言葉が見られるのは「兵法三十五箇条」とされています。
これは剣豪として名を馳せた宮本武蔵がまとめたものです。
現代に残っている「万里一空」はおそらくこの「兵法三十五箇条」から来た言葉だと言えるでしょう。
「五輪書」も宮本武蔵に関係する書物だったことから、勘違いが広まったのかもしれません。
「万里一空」の類義語
最後に「万里一空」の類義語についても見ておきましょう。
「万里一空」の類義語には「勇往邁進」や「雲外蒼天」などがあります。
勇往邁進
「勇往邁進」とは臆することなく目標に向けてひたすら前進することの例えです。
「勇往」は勇ましく行くことを意味します。
「邁進」はまっしぐらに突き進むことを意味します。
平たく言えば、前進あるのみというような意味の言葉です。
それらの点が「万里一空」に通ずるものがあると言えるでしょう。
雲外蒼天
「雲外蒼天」とは試練や困難を努力で乗り越えれば明るい未来が開けるということの例えです。
「雲外」は雲の外、試練や困難を抜けることを意味します。
「蒼天」は青い空、明るい未来のことを意味しています。
要は、くじけずに努力すれば将来が切り開けることを言った言葉です。
それらの点が「万里一空」と似ているかもしれません。
まとめ
「万里一空」は1つの目標に向けて、たゆまぬ努力を続けることの大切さを説いた四字熟語となっています。
これらは座右の銘とされるほど、大切にされている言葉の1つです。
ちなみに、これらは宮本武蔵の「五輪書」から来たという話があります。
しかし、実際には「兵法三十五箇条」から来たというのが正しいです。
そこは勘違いしている人も多いので、注意しましょう。
https://blog.chuco.co.jp/archives/16279 【万里一空】より
物事を冷静に捉える精神が肝要ではないでしょうか。
「山水三千世界を万里一空に入れ満天地ともまとめん」・・・
稀代の剣客にして思想家・宮本武蔵の「五輪書」一節です。
三千世界とはこの世のこと、万里一空とは「どこまで行こうが世界は一つ」の意味です。
福岡出身・大相撲・琴奨菊が大関に昇格するとき「万里一空の境地で相撲道に邁進します」と
口上を述べました。「努力を続ける」という意味で使われたのですが・・・
本来の意味からすれば「どこまで行こうが世界は一つの空のもとにある」ってことですから・・
それが「努力を続ける」には繋がりませんが、武蔵といえば巌流島の決闘です。
福岡小倉が舞台、吉川英治著の「宮本武蔵」では佐々木小次郎との息詰まる場面が
展開されます。武蔵は六十を超える命のやり取りで生涯一度も負けることなく・・・
剣の道を極め、晩年、戦と共に生きた自身の兵法の極意を後世に残すべくまとめ上げたのが
「五輪書」です。
ですから「万里一空」は「物事を冷静に捉える精神」を表しました。
その意味が広がって「一つの目標を掲げ努力を続ける」言葉として使われるように。
「万里一空」の心境で目標に向かいます。と使われるように・・・・
我が社では毎週・木曜日の朝、全社員ミーティングを行なっています。
もちろん、直に集合して実施はできませんので、リモートと申しますか、
ネット配信で行います。
我が社は、北は北海道・旭川から南は九州・佐賀の鳥栖まで、全国70地区に
拠点が点在しています。先日、私がミーティングで述べたのが「万里一空」でした。
我々は遠く離れていても同じ空のもと、同じ目的「地域を元気にする」で繫がっています。
掲げた目標を達成すべく怠ることなく日々努力し研鑽を積みましょう。
そんな想いを伝えました。
メディアは感染拡大が止まることを知らぬ猛威のように連日報じています。
まるで、日本全国を不安のどん底に落としているようです。
それがメディアの役割かと憤りを覚えるのですが・・・・
実態は変異株による感染が拡大し、医療体制は逼迫し、連日死者が出ているのです。
感染症の専門家と称する人たちは、人流抑制をする事で感染を防ぐしか
手がないとしか言わないのです。不安になるのも致し方ないことです。
でもです。山水三千世界ではワクチン接種によって、経済活動に舵を切る国もあります。
あれだけ感染が拡大し1日で800人以上の死者が出たニューヨークでは
急激に感染者が減り、経済を動かし始めているのです。
「万里一空、物事を冷静に捉える精神」が大切ではないでしょうか。Goto