第16番札所 大師堂(だいしどう)
2024.09.25 12:11
●所在地
西光密寺境内にあります。
●札所堂宇
●安置仏
本尊(正面)
弘法大師
本尊右手に弘法大師3尊が祀られています。
脇尊(左脇)
千手観世音菩薩
●歴史
江戸期の大智院では「方丈」と呼ばれ、賓客の宿坊とされていました。
1882年の火災で焼失後、本殿再建の頃に、弘法大師を祀る別院として建立されたようです。
1950年代には、この大師堂の横に、登山者用バンガローが建っていました。
漢字
この漢字を、ガイド本巻末のチェックシート「16番」の所に、順礼の証しとして、書き写していきます。
●近くの施設
1.月輪峰
場所
大師堂から東(太鼓岩方面)へ遊歩道200m
内容
江戸期に永眠した大智院僧侶の供養場と思われる
9基の石仏石碑、22基の五輪塔がある
大智院の歴代法印(住職)の墓は、麓の蜂ノ巣の定林寺跡(黒髪へんろ道22番札所)に埋葬されている。
第17番札所への道案内