シロちゃん メス シロ長毛 '14.5頃生まれ
2024.09.16 03:00
猫多頭飼育していた高齢者が亡くなり、住んでいた家を追われてしまいました。
親切な、近隣の餌やりさん二人がごはんあげていました。
でも、そのうちの1匹シロちゃん(10歳)がご飯を食べなくなり、
病院に入院になりました。
膵炎貧血が酷く、輸血などの処置をしました。
貧血は改善したので、退院。
2024/4/16、ねこ友会ガーデン(シェルター)に入居。
それでも、ご飯が食べられないことが続き、当番が心配してました。
2024/5/3、会員Sさんが自宅で預かりして看てくれることになりました。
Sさんは名医のいる東京まで通院して、
ごはんはシロちゃんの好みを探してくれました。
一時期は朝晩とても食べ、体重は3.6kgまで増えました。
Sさん宅の他の子にちょっかい出されたり出したりで
このまま元気になってくれるかな、と思った矢先のこと。
とうとう食べなくなり。
2024/9/14、病院に再入院しました。
診断は、乏尿性腎不全。手の施しようがありませんでした。
9/16、Sさんが迎えに行ったときは小さい声で鳴いたそうです。
おうちに着き、お水を含み、落ち着いたところで、
眠るように苦しみなく息を引き取ったそうです。
ゆりかごに乗ってお空に向かいました。
ゆっくり休んで腎臓を良くしたら、また生まれ変わりますように。
そして、今度こそ、最初から最後まで、暖かい家猫生活をして、
長生きして幸せになりますように。