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サーブでエースを連発できた

2024.10.16 10:09

柴原瑛菜選手は今日の試合を振り返り、相手の調子が良くて自分のテニスはあまり良くなかったと語った。しかし、集中力を保ち、サーブとリターンに注力したと語った。


ファーストセット後、パートナーとの作戦会議でリセットの必要性を感じ、休憩中に話し合った。セカンドセットではリターンでネットを避けながらラリーを始める戦略を立てた。サービスゲームではファーストサーブを確実に入れることに集中。サーブについては、決めにいく姿勢が功を奏し、重要な場面でエースを連発できたと分析。これはシングルスの経験も活かされていると見ている。


今大会のパートナー、シグモン選手とのコンビネーションについては、コミュニケーションが取れていて話しやすいと評価。シグモンのストロークの強さとボレーの正確さを称賛した。シグモンのコート内外での違いについても言及。コート上では闘争心が強く情熱的だが、コート外では普通に話せる相手だと語った。


体調面では、多少の痛みはあるものの、シーズン終盤の最後の試合に向けて十分に戦える状態だと自信を示した。

取材・写真:Tomoyuki Nishikawa/SportsPressJP

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