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しずる、ライス、サルゴリラ出演のメトロンズ第7回公演『店出す』いよいよ開幕!

2024.10.17 09:45

10月17日、メトロンズ第7回公演『店出す』のゲネプロ取材会が赤坂RED/THEATERにて行われ、赤羽健壱(サルゴリラ)、KAZMA(しずる)、児玉智洋(サルゴリラ)、関町知弘(ライス)、田所仁(ライス)、村上純(しずる)、演出の中村元樹が、ゲネプロ終了後思いを語った。


【KAZMA:脚本についてのコメント】

店を出すって結構な事だと思うんですよ。けど周りは、その人ほど大きい出来事ではないというか。その差が激しいなと思って、そこが面白そうだなと思いました。書いた時には「これ、いけるか?」と思ったけど、台本渡した初日から乗りこなせてて、ビックリしましたね、このメンバーに。最初無理だと思ってたんですけど、良かったです本当に。


【中村元樹:演出についてのコメント】

 大人の腹の内を全部見せない やりとりというか揉め合いを表現する上で、これまでの公演より演技の出力みたいなものをこれまでが10くらいだとしたら、今回は20くらいメモリを増やして細かく演技の出力をしてもらっているので、そこがいつもよりも こだわったというか、細かくやったというところですね。


【田所仁:ゲネプロを終えて本番に向けた手応えについてのコメント】

今回、稽古中に僕は2回体調を崩してしまって。その割にはパーフェクトだったかなと。何度も「無理かな?ダメかもしれない」と思ったけど、奇跡の回復というか。今ゲネをやってみたら今まで以上の力が出せた感じがして、人間ってそういうもんだなて思いました。


【村上純:ゲネプロを終えて本番に向けた手応えについてのコメント】

稽古場を出て、昨日ここで、しっかり初めて稽古だったり場当たりをして、通し稽古もしたんですけど、ここでやるとまた不安になるんですよ。稽古で1ヶ月やったはずのものが、それこそしっかりと手応えを感じて、この舞台に来たはずが、セットがしっかり作られたりとか客席がある状況になると一気に「あれ?この手応えであってたのかな?」となるんですけど、ゲネをやった時に「あ、やっぱり稽古で培ったものは良かったんじゃないかなって思えました。これは毎回そうですね、これから先もその不安は付き纏うものだと思うし、その不安があるって事は入念に、みんなで頑張ってきた証拠でもあると思うので、そういう意味では、いろんな手応えを感じることができました。


【赤羽健壱:ゲネプロを終えて本番に向けた手応えについてのコメント】

いつもゲネプロをやらせてもらっている時に、客席にいる関係者の皆様は観ている人数が少ないので、やっぱり少し笑づらい雰囲気なのかなって。僕もゲネを観させてもらう立場なら絶対に笑わない方なんですけど。だから1回「大丈夫か?」ってなってからの初日で、いつも良い感じになるので、初日に向かって頑張りたいなと思います。


【関町知弘:初の2週間公演を迎えた心境についてのコメント】

普段と気持ち的には そんなに変わらず、前回も追加公演とかで公演数が伸びてたりしたので、急激に伸びたという感覚ではないですね。 回を増すごとに劇場にも慣れてきているという事もあるのかもしれないですけど、ちょっとずつ前ほどゲネプロでフワフワする感じが段々無くなってきて。けどこのゲネはだいぶ僕は調子が悪くて、けどまあ本番に合わせられるというか。それでも調子の悪さに持っていかれずに出来るようになったというのは凄い進歩だなと思いました。初日頑張ります。


【児玉智洋:初の2週間公演を迎えた心境についてのコメント】

やはり大きくしていきたいと思っていますし、初めての2週間公演という事で、凄く大事な公演だと思いますので、是非、口コミで広がっていって完売になればと思いますね。配信もあるので 伸びてくれたらと思いますね。



メトロンズ第7回公演『店出す』は、赤坂RED/THEATHERにて、メトロンズ史上初の2週間公演隣10月17日~27日に上演される。


メトロンズ #07『店出す』特設サイト

https://metronz.jp/


(文・写真:山岸一之)