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牡羊座上弦の月ー「個の完成」そして新たなステージへ

2019.01.13 17:51


本日、15時45分、牡羊座で上弦の月を迎えます。

21日には、獅子座で皆既月食を伴う満月となり、既にそのエネルギーが空間に流れ込んでいます。

2017年の中頃から、獅子座と水瓶座の領域の学びが始まり、今、その完成を迎えます。



獅子座(5ハウス)と水瓶座(11ハウス)は「自己を確立する」ラインです。

このラインのバランスが悪く、獅子座が強く出れば自己表現は自己中心的で我儘になり、

水瓶座が強いと遠慮が多く、自己表現に至りません。

自己表現(自分の想いを主張すること)で起こる現象を通し、人と上手く関わり合う事を学ぶ領域です。

自分の好きなことや楽しみを通し人と関わり合うラインでもあり、平たく言えば趣味の集まりを作る様な雰囲気。


今年、2019年〜2020年前半に掛けては山羊座と蟹座で日食と月食が起こります。

「社会・会社・仕事」というコミュニティーの在り方が変わります。


ここ最近、スピリチュアル界隈では女性性がキーワードになっていますが、それは、このバランスを取る為です。

男性優位社会からの解放。

水瓶座時代のテーマである創造力=生み出す力というのは、男性性と女性性のバランスです。

個人の創造力の発揮にも、自分の中の男性性と女性性のバランスが重要になります。



面白いデータを見つけました。この数値から見えるのは

「日本人男性は家事を手伝った気になっているが、女性の負担は減っていない」ということ。

まぁ、女性からすればデータなんて無くてもわかりきったことですね(笑


繰り返しになりますが、生み出す力は男性性と女性性のバランスにあります。

世界の水準に比べ、この男女のバランスが悪い日本は生み出す力に乏しいので、

男性性優位(山羊座過多)の古い会社の業績はお金を生み出せず右肩下がり。

結果、給料が低く、未婚率が上がり、子供も産まれない。

近年、海外の企業の活躍が目立ちますが、数十年前は世界のトップ企業の殆どが日本の会社だったそうです。

世界的には人口は増えていて、少子化なのは日本だけです。

上のリンクの調査結果はアジア太平洋地域のものなので、

アメリカやヨーロッパ、北欧を入れると海外の水準はもっと高くなることが予想されます。



蟹座は母性、山羊座は父性とも言われます。

この山羊座の性質が悪く出ると、純烈の友井さんみたいなことになるのですよ‥。

男性の強さを間違った形で使ってしまう。

彼はネイタルで☽月と♇冥王星がコンジャクション域にあります。10ハウスなのかもしれない。

それが、現在、山羊座にいる♇冥王星とスクエアを形成。

今、山羊座(男性性)の領域の意識改革と修正が行われていますので、鉄槌を食らった形ですね。

でも、復帰の署名運動が出ているみたいで、♇冥王星の破壊と再生が見事にセットで具現化されています。

やはり☽月と♇冥王星の合。

死んでも死なない強さがある。

でもそれはきっと、本人が自分の行いを誤魔化さず、潔く認め、本気で反省しているから、

♇冥王星も再生の力を貸してくれているのだと思う。

(星の観点からそう思うって事であって、友井氏を見ての感想ではありません。)

追記:2019.01.21

現在は署名運動のTwitterは閉鎖されているようです。

ネイタルの♇冥王星の力及ばず、トランシットの♇冥王星に破壊される形となりました。



【獅子座ー水瓶座】で、好きなことを通し人と関わる事を学び、

【山羊座ー蟹座】で縦社会(男性社会)の在り方の見直し、共感を通した横の繋がりを形成。

それが社会(世の中の人)に認められることで、仕事へと結び付く。


趣味で集まった仲間とか友達同士で楽しんで(獅子座・水瓶座・蟹座)、続けている(山羊座)内に、それが仕事に繋がる。

個人的な楽しみ(獅子座)としてはじめたことに、人が集まり(水瓶座)共感(蟹座)を得て、

継続(山羊座)していた事が仕事になる。

どちらにしても、楽しく創り上げるという感覚を仕事に取り入れること。



上の記事で、1995年~2003年くらいの♅天王星水瓶座生まれを水瓶座時代の申し子と表現しましたが、

学生時代にお遊びで動画投稿をしていたものが、

人気になってそのままYouTuberになっている子達がいるみたいで、本当に正にその感覚なんですよね。

今の若い世代は、大人がこれをやるのに苦しんでいる横で、これをさらっとやってのけるのです。



先月、池上彰さんの番組を見ていまして、そこでFacebookの社内の様子が取り上げられていたんですが、

水瓶座時代の働き方の縮図だなと感じました。

会社の敷地が街みたいになっていて、

何処で仕事をしてもいいし、ある程度決められた時間を働けば、何時に来て何時に帰ってもいい。

当然、日本の(古い)企業には必ずあるヒエラルキーは存在しません。

CEO以外全員社員です。

なので、全員にCEOへプレゼンするチャンスがあります。

当然、採用されれば評価、お給料アップです。


仕事の評価方法も、非常に水瓶座的です。

水瓶座は風のサインで11ハウス、ルーラーは♅天王星です。

で、評価するそうです。


こういった社会を体現するために、

自分の好きなことを追求し、その好きなことで人と繋がり、そこから仕事へと発展させて行く。

仕事はもっと、自由でいい。



今現在、ドラゴンヘッドと♇冥王星がオポジション(対極)にあります。

自分に正直に、楽しく自由に生きるための、最後通告とも言える様なエネルギーです。

人との関わり合いを見直し、自分に、勿論、人にも素直にならないと、手痛いお仕置きがあるかもしれません。

♇冥王星は死と再生の星。

両極の顔を合わせ持ちます。

なので、当然、このエネルギーの感じ方も白黒はっきりと分かれます。

死のプロセスとなるか、再生のプロセスとなるか、両方同時か。

それは、人それぞれです。

♇冥王星もドラゴンヘッドも、ホロスコープ上を進んで行くのが遅い感受点なので、この影響は暫く続きます。


☽月、☉太陽、ドラゴンヘッドがTスクエア

これまでの成長に合わせた、新たなステージが生み出される。

成長が不十分だと感じる方にも、ちゃんと成長に合わせたステージが用意されます。

そう思うって事は、ちゃんと自覚して向き合っているってことだから。

結果の前に、大事なのは「姿勢」です。


ASC、♂火星、♄土星がTスクエア

新たなステージが目の前に現れても、なかなか踏み出せない感覚があるかもしれません。

一気にステージを駆け上がりたい気持ちも出て来るでしょうが、走れません。

走ろうとすると、多分転びます。


一歩一歩ゆっくりと、でも確実に。

新たなステージへと進んで行く。