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美香ヨガ&ピラティス 東大阪

自分の身体との対話:健康と向き合う毎日

2024.10.18 08:33

身体がしんどいときに

かけてもらう言葉は

「仕事が休みの日はしっかり休んで」

とか

「病院にいってみたら?」

とか

だと思います。


その言葉は

頑張りすぎだから休んでほしい、

あなたに元気になってほしい、

という相手からの気持ちがこめられた

愛のある言葉だと思います。


けれど

「そうですね」と言いながら

「やってるんだけどな」

と思ってたりしました。


寝ても疲れがとれない、

病院に行っても「疲れですね」「運動したらいいですよ」と

と言われて


でも

やりたいスポーツがあるわけでもないし

やろうという意気込みもない。


何かしないと変わらないというのは

分かっていても

どうしていいか分からないというのは

なかなか出口の見えないしんどさがあると思います。


そういう時は、今の身体のことよりも

このまま続くのかという心配が強くなって

いたように思います。


その頃はとてもしんどかったけど

今はこう思います。

「身体の不調が、自分の身体に向き合う時間を作ってくれた」


よく眠れるようになったことで

頭皮湿疹が出来なくなりました。

尿の蛋白値も出なくなりました。

昼間のけだるさや、無性に襲ってくる眠たさがなくなりました。

朝起きられるようになりました。

朝起きたら身体の感覚を確認するようになりました。

白湯を飲み、さらに身体を思いやる食事に気をつけるようになりました。

「やらなければ」は無くなり、

「身体を喜ばせるには」に変わりました。

身体に悪影響を及ぼすものは

極力避けるようになりました


だから

急に不調がきた、というのは

なかなかなくて。


自分をケアすることは

ワガママでも

贅沢でも

ない。


毎日どこかで自分自身に寄り添う時間を

持つことは

日本ではとても優先順位が

低いように思います。


大切なものをこれからも大切にしていくための

時間です。


「こんな時間これまで持ったことがなかった」

という50代の参加者さんの言葉。


身体は

自分に寄り添ってくれる最高の消耗品。

換えは、ないんだよね。それだけ超超高級品です。


10年後も自分は元気でいられるだろうか?


日々の積み重ね。

今を大切に生きて、身体をいたわりながら過ごしていきましょう♡