リスペクトのある美しい温かなコンサート
こんばんは、ヒーラーの熊木幸奈です。
先日、横浜みなとみらいホールでのコンサートを観客として聴きに行ってきました。
3ヶ月前に私たちの『今を生きる人合唱団』の公演をした同じ場所で、同じ曲目を歌う合唱団をたまたま見つけ、聴きたいと思って行ってきたのです。
こちらのホールで観客として聴いたことは過去に1〜2回程度ですが、
みなとみらい大ホールで観客として、ドイツレクイエムを聴くのは今回が初めてでした。
4ヶ月前には東京オペラシティでのホールで別の合唱団の第九の特別公演に参加した時にも、83歳の指揮者の方のほぼ引退公演でした。
その際も物凄く良い公演で、指揮者へのリスペクトがあって、一丸となった神聖な第九となりました。
その経験があったので、今回の初めて聴く『コール・シェーネ・ハルモニー合唱団』の指揮者の方は、なんと93歳というのです。
御年齢だけでも凄いのに、80分近くの楽曲を休憩なしで指揮を振り続けるのも、物凄いことです。
それに向けての団員たちの準備や心意気、指導もきっと凄かったんだろうなと想像してしまいました。
そのため、とっても楽しみに聴きに行ったのです。
ちょうど、私はこの日の午前中は今を生きる人合唱団の月一の合唱練習会だったので、ソプラノ仲間などと一緒に午後聴きに行くことになりました^^
会場に到着すると、80名ほどの合唱団で、オーケストラと指揮者との距離は近く、まとまった美しいハーモニーでした。
とても丁寧に歌う姿勢やキレイなソプラノの高音、男声の力強さ、歌詞のフレーズも感じられたり、すごく素敵なハーモニーで感動しました。
長く練習されてきている感じを受け、落ち着きのある安心感を感じられる印象も受けました。
やはり指揮者へのリスペクトの一体感はものすごく感じられたのです。
そして、御年齢を全く感じられない迫力のある後ろ姿の指揮でした。
すごく心が温かくなる感動的な公演だったのです。
70〜80分間のドイツレクイエムを終えて、カーテンコールが鳴り止まず、
特別にアンコールの曲をアカペラで歌われました。
それはブラームスの民謡を編曲したという日本語の歌詞の曲でした。
『別れの歌』
YouTube動画で指揮者の方と歌を見つけましたので添付(今回聴いた合唱団とは別のようです)⇧
その曲がとても良く、涙が溢れてきました。。。
残念ながら、こちらの合唱団は今回の公演をもって活動を終了します、とパンフレットに記載されていました。
私たちの今を生きる合唱団の年齢層は40代前後が多く、指揮者も40代ですが、
こちらの合唱団の年齢層はもう少し高めのようでした。
私たちも後30年〜40年とかずっと続けていけるように、健康で楽しく頑張りたいと感じました。
このような素晴らしい特別公演を聴けて本当に良かった。
ありがとうございました。
私たちの今を生きる人合唱団とはまた違うそれぞれの個性が光るハーモニーがあって、
改めて合唱って美しいなと感じる良い機会となりました。
ありがとうございました。
熊木幸奈
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