幕張の神社巡り

今日は暑いくらいの陽気でした。１０月も後半なのに、陽射しも強いし気温も高い。調子が狂います。

母をデイサービスに送り出した後、整形外科で家族受診、母の腰痛の鎮痛薬をもらいに行きました。９時前に受付、お薬の処方箋だけだったので待たずに一番で診ていただきました。
今日は神社を巡る日。まずは京成幕張駅の隣に並んで江鎮座する昆陽神社と秋葉神社にお詣り。昆陽神社は江戸時代にさつま芋の栽培に尽力した青木昆陽を祀った神社、秋葉神社は火伏の神様。平成になってから京成幕張駅横の開かずの踏切を撤去してアンダーパスにした折、整備された今の地に移設された二柱です。
そのアンダーパスをくぐって、母校の幕張中学校近くの三代王神社へ足を伸ばしました。

うっそうとした森のなか、鳥居をくぐると高い石段が続いています。中学生だったころ、部活でここまで走ってきて、この長い階段を駆け上がったことを思い出しました。畑や雑木林ばかりだった５０年前と違って、周囲は住宅地に変わっていましたが、この神社だけはあの頃のまま。石段はすり減っていて初老となった自分を労わりつつ、恐る恐る上りました。

素朴なこじんまりとした、無人の拝殿。中学時代は辛い石段しか印象に残らず、境内の記憶はありませんでした。今日はじっくりお詣りさせていただきました。

青空の下、あちこちのお宅で金木犀が華やかな香りを漂わせていました。夏日ではありましたが、秋はちゃんとやってきているんですね。