「楽しい」ってこれだ
こんばんは。Nanashunです。
最近の自分のブログを見るに、きっと悩んでるだろうな、元気ないんだろうなと思った人も多くないかと思います。実際にそれはブログにある通りで、嘘偽りなくそうです。しかし、そんな自分にも「楽しい」ってこれだ、と思えることがあったので今回はそれについて書いていきます。
昨日、自分はまたしてもフェスに参戦しました。しかし、今回は「」ROCK IN JAPAN FESTIVAL」のような有名なフェスではなく、「Tokyo island」いうまだ出来たてのフェス。しかも一緒に行くのもいつも行く地元の友達ではなく、大学の後輩2人と言うことで、とにかく新鮮も新鮮でした。そんな当たりかハズレかもわからないフェスに参戦したわけですが、これが先に挙げた「楽しい」ってこれだ、に気づかせてくれた出来事になったのです。では具体的に何がそうさせたのか。それはいくつか要因はあると思うのですが、先ず一つは単純にフェス自体が楽しかったということです。舞台は文字通り、東京の島国で行われたフェスなのですが、海が近いこともあり涼しく、またまだ出来たてのフェスということもあり、人もそこまで混んではいないため、とにかく快適でした。またそれでいて、アーティストは自分の好きな「Sausy dog」や「UNISON SQUARE GARGEN」などで穴場フェスと言っても過言ではありませんでした。明らかに赤字だろうな、と思いつつもホスピタリティ溢れるフェスは最後には花火も打ち上げられ、そこまで期待してなかっただけに満足度はとても高かったです。ということで、先ずはこのフェスそのものが「楽しい」と思いました。
次にこれが何よりですが、一緒に行った後輩の存在でした。後輩は大学のサークルからの仲で、しかし社会人になってからはなかなか会う機会がありませんでした。しかし、機会が減ったからこそ一回を大事にしたいという想いから、まだ7月と予定もわからない時期に声をかけ、3か月の時を経て昨日を迎えました。それもあり、後輩たちはとても昨日のことを楽しみにしており、そんな楽しそうな後輩を見ていたらなんだか自分のことなんてどうでも良くなっていました。また、フェス終了後には「ほんと誘って頂きありがとうございます!」と言われ、ああこの言葉聞けて良かったな、と心から思いました。またその言葉にお礼にじゃないですが、「久しぶりに社会人を忘れることができたよ」にまさに最近の自分を一番「楽しい」に変える言葉が自然と出て来ました。その瞬間、最近忘れかけていた「楽しい」ってこれだ!と気づくことができました。だから、そういう意味では「ほんと来てくれてありがとう」ですよね。ほんと改めて周りの人たちに生かされてるなと感じました。だからこそ、まだまだこんなところで腐ってられないと心から思いました。
ということで、またこの「楽しい」にたくさん出会うために人生を歩んでいきたいですね。でも、たくさんって言っても毎日楽しかったらそれはそれで一回の「楽しい」の価値は薄れます。だから、これくらいがちょうどいいのかも知れませんね。悩んで、苦しんで、そこで出会った「楽しい」は、きっと自分にとって膨大なエネルギーを持ったものだと思います。そう思えれば、多少の悩みなんてへっちゃらだし、長い苦しみも耐え抜くことができそうですし、なんというかそうやって23年間しぶとく生きてきたような気もしています。そして、そういう大切な瞬間に立ち会ってくれた人とこれからも過ごしていきたい。今回はそれが後輩だったわけですが、それが会社とか友達にもこれから増えれば幸せだなーと思います。まあ何せ、まだやることあるので、何度も言いますが腐らないです。腐りそうな時は最近はほとんどですが、それでも腐らないので、また一緒に「楽しい」を見つけていきましょう。
読んで頂き、ありがとうございました。