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Japanese lessons / my name is nema

駐車券をなくして

2024.10.26 13:10

その日はレンタカー屋のお手伝いでした。

終わったら、夕飯は何にしようかな・・。

久しぶりに近くにある韓国料理屋のタンスグク(糖酢肉:韓国風酢豚)食べたいなぁ。

でも量が多めでちょっとお高めだし・・ん~、今回はほっともっとの天丼にしよう。

早速仕事の終わる頃の時間に合わせてネット予約。

仕事が終わりコインパーキングに戻ると、カバンのポケットに入れてあるはずの駐車券が見当たりません。

おかしい。。今日はちゃんとポケットに入れたこと覚えているし、あれから今まで一度もポケットどころかカバンそのものを触っていないから、絶対にあるはず・・。

しかし一向に駐車券は出てきません。

これ、なくしたらいくら払わないといけないの?普通は600円だけど。

・・5000円!?

いやいや、冗談でしょ。今日の仕事ただ働きじゃん💦

カバンをひっくり返して何度も中身をチェックし、車のポケットやシートまでくまなく探しました。

ないはずがない!こんなに券をしまった記憶がはっきりしているのに!

あきらめきれず、駐車した車周辺をうろうろしたり、レンタカー屋から駐車場までの道を逆走したりしました。

なんでなんだ!!こんなのありえない!!

俺は納得しないっ、ウォ~~!!

俳優さんではありませんが、その時の私は悲劇の主人公になりきっていたと思います(そもそも演技じゃないけど)。

格闘すること45分、結局駐車券はあらわれず、精魂尽き果てあきらめることにしました。

泣く泣く財布にあった一万円札で払おうとすると・・お札は千円札しか使えない!?

結局、両替を兼ねて、韓国料理屋へ行き、タンスグクをお持ち帰りしました。

ネット予約していたほっともっとは1時間遅刻で天丼がくったくたに。。

まぁ、食べたかったもの二つに囲まれて、交互に味わいながら気持ちを慰めました。

きっと駐車券はポケットへの入れ方が弱かったか何かで、途中で落ちてしまったんだろう。

そういうことにしよう。

今ごろになって出てきませんように。。