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佐々木食堂

穂紫蘇

2024.10.20 20:40

和食のあしらいに使われることが多い穂紫蘇。紫蘇は夏から秋にかけて葉を茂らせ、10月になると子孫を残すために穂を伸ばして花を咲かせます。花は数日で終わり結実を始めます。実が柔らかい1週間程度の間に穂紫蘇から実を摘み取っています。食堂では6日から1週間ごとに収穫を続けています。紫蘇の実は醤油漬けにしています。摘んだ実は水洗いして汚れや虫を落とします。3%の塩水に漬けて一晩冷蔵。翌日、軽く水洗い。醤油と酒を同量にして半量になるまで煮ます。冷めたら実と合わせて冷蔵庫で寝かせます。一ヶ月後から食べられます。白身魚のお刺身に合わせる・ご飯のおとも・ホワイトソースを使った料理のアクセントなど、用途はたくさんあります

No.1891

10月19日の小雀農園。青紫蘇にたくさんの穂が伸びて実が並んでいます

1410 days until the end of the first phase