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ZIPANG-10 TOKIO 2020「弘前ねぷた」を第19回北斎祭りで運行! 展示、物産販売等を東京都墨田区で10月26日~27日に実施

2024.10.24 03:55


弘前観光プロモーション実行委員会では、青森県弘前市の大規模な観光物産キャンペーンを行い、誘客を図るため、江戸時代に弘前藩の上屋敷があったご縁などにより交流のある東京都墨田区において2024年10月26日(土)から27日(日)まで、弘前ねぷたの運行や展示、物産販売などを行います。



■第19回北斎祭り

開催日時:2024年10月26日(土)~27日(日)

内容  :弘前ねぷたの運行・展示、ねぷた囃子演奏、

     弘前りんごを含む特産品販売、ねぷた絵描き実演等


■イベントスケジュール

・物産販売

 弘前銘菓や、りんご生果等の販売を行います。

 日時:2024年10月26日(土) ※時間調整中です

 会場:緑町公園(北斎通り沿い)


・ねぷた運行

 北斎通りを約8メートルの弘前ねぷたが運行します。

 (令和元年10月以来、5年ぶりの運行)

 日時   :2024年10月26日(土) 16時30分~17時30分(16時から出陣式あり)

 会場   :北斎通り

 ねぷた題材:鏡絵「源頼光、大江山酒呑童子を討つ」、見送り「林檎観音」

 絵師   :三浦呑龍(※「呑」は天に口)


弘前ねぷた「源頼光、大江山酒呑童子を討つ」


・ねぷた絵描き実演


弘前ねぷた絵師の三浦呑龍さんによるねぷた絵の制作実演を行います。


日時:2024年10月27日(日) 10時30分~16時00分

会場:すみだ北斎美術館 MARUGEN100(講座室)


■弘前ねぷたまつりとは


弘前ねぷたまつり「鏡絵」


弘前ねぷたまつり 北斎らの浮世絵をモチーフにした「見送り絵」            編集局イメージ


青森県津軽地方の夏を彩る「弘前ねぷたまつり」は、毎年8月1日~7日に開催され、三国志や水滸伝などの武者絵等を題材とした勇壮華麗なねぷたが城下町弘前市を練り歩く夏まつりで、国から重要無形民俗文化財に指定されています。「弘前ねぷたまつり」の始まりは、昔、農民が夏の忙しい時期に襲ってくる眠気を追い払うため、睡魔を船や燈(とう)籠(ろう)などにのせ、川に流した「ねむり流し」という行事から発展し、祭りになったとされています。


余滴

ワークショップ・展示


こどもワークショップ


10:30〜15:00の間、すみだ北斎美術館講座室(MARUGEN100)にてワークショップや展示を行います。

金魚ねぷたづくり(①10:30〜、②13:00〜 ※要申込)

着付け体験

北斎人生双六

ずぼんぼ

二葉小学校3年生による地域学習展示

墨田みどり保育園年長児制作のTシャツ展示

亀沢ゆかりの人物の展示



鎹八咫烏 記
石川県 いしかわ観光特使
伊勢「斎宮」明和町観光大使


協力(敬称略)

紅山子(こうざんし)


※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。



アーカイブ リンク記事をご覧ください。


津軽デジタル風土記 ~ 北斎 と ねぷたまつり ~(一)


津軽デジタル風土記資料集


津軽デジタル風土記 プロジェクト調印式


津軽地方には、貴重な文献資料が豊富に残されています。

残された数多の貴重文献から、特に「本州最北端に生きた人々」とするテーマに絞っても、更に膨大な資料が残されている状況であります。 当方ではお役目として、それに関連する絵図や、それ等に関する故事来歴等を抜粋したりの、さわり程度のことしか、お伝え出来ませんが、 是非、皆様にはこの機会にご照覧頂きたくご紹介するものであります。


今日迄、あまり知られていなかった絵図や、津軽の風物を描いた画帳など、珍しい資料が惜しげなく公開されました。歴史的にも文化的にも興味がそそられる、これらの資料をどうぞお楽しみ下さい。 


出前講座では、 瀧本壽史弘前大学教職大学院教授による
「津軽の中の弘前―弘前市立図書館等の絵図を見ながら―」


(詳細は下記のURLよりご覧ください。)


ZIPANG-5 TOKIO 2020 古今折衷 津軽デジタル風土記 ~ 北斎 と ねぷたまつり ~(一)

https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/17253889



弘前市の市章「卍(まんじ)」(二)



卍(まんじ)は、藩政時代に津軽氏の旗印として用いられた由緒あるもので、功徳・円満の意味で、吉祥万徳の相を表すといわれ、明治33年6月から旧弘前市の市章として用いられてきました。


北斎の晩年期の画号もまた、卍[まんじ]なのである・・・


国文学研究資料館研究部 木越俊介

弘前のねぷた絵の素材が、多く江戸時代後期の絵本類、特に葛飾北斎らの画にもとづくことはよく知ら れているところであり、その第一人者であった竹森節堂(一八六九~一九七〇)以来、とりわけ北斎やその弟子が描く水滸伝や伝奇小説の挿絵が多く使用されてきた。


長谷川達温(一九二一~一九八九)も、やはり江戸時代の小説挿絵から着想を得ていることが、 残された作品や下絵の分析から明らかになっている。


今回のプロジェクトは、そのようなねぷた絵作成プロセスのDNAを継承し、新たな見送り絵を令和の世に提案することが出発点にある。ここに掲載するねぷた見送り絵30点は、全て川村岩山氏の手により、江戸時代の読本(よみほん)と呼ばれる伝奇小説に描かれた女性たちを、デジタル画像から描き起こしたものである。


ねぷた絵の原点に返り古典的な素材に基づくことが、現代においてかえって新しさをもたらすのでは ないだろうか。何の脈略もなく古典を現代化するのではなく、地域が有する個別の文化の文脈を理解し、それに即した上で企画化したところに、アカデミックな機関が地域の観光に関与する意義があると思われる。


温故知新を文字通り実践した作品群を、元絵(一部のみ)とともにご堪能いただきたい。


津軽デジタル風土記による
ねぷた見送り絵の制作と考察

ねぷた絵師 川村岩山


ねぷた見送り絵リブート! ねぷた絵師 川村岩山作



(一)制作までの経緯

津軽デジタル風土記のプロジェクトに加えて頂いた私の担当部分は、 江戸時代の読本の挿絵に登場する女性達を、ねぷた絵の手法を用いて見送り絵として現代に蘇らせるというものである。


当初の打ち合わせ段階では、武者絵を考えていたが、華やかさと後述するねぷたの見送り絵の現状、さらに袖絵との組合せなどを色々勘案し、女性像に落ち着いたものである。


私がこのプロジェクトに取組んだ最大の理由は、以下のような現状認識に基づいたからである。従来からあった「三国志」や「水滸伝」を題材とする見送り絵はほぼ描き尽くされていて、近年は仏画や単なる花魁等を題材とするなど、鏡絵との組合せ上、題材としてギャップを感じさせる見送り絵が多くなっている。


太平洋戦争後、ねぷた祭が復活した頃(昭和二十年代後半から三十年代)は、日本の題材を使用した見送り絵が多く存在したものである。こ の頃を見習い、ねぷた見送り絵の確かな画題の「絵」を補充しなけれ ば、早晩底をつくと考えていた危機感がこのプロジェクトに取組んだ最大の理由である。


昔の私もそうであったが、若いねぷた絵師が一番欲しているものは、なんといってもねぷた絵の下絵とその下絵を作るための「元絵」である。


日本には読本の登場人物像や歌舞伎の役者絵、武者絵など、ねぷた絵の題材として相応しいものが沢山存在している。これらを積極的に取り込んでいくことで、ねぷた絵に幅を持たせようとしたのが、現代ねぷた絵の先駆けの竹森節堂先生や長谷川達温先生であった。


私がデジタル風土記のプロジェクトに参加するにあたって、自分なりに留意したことは、簡単にまとめると以下のとおりである。


(1)三国志・水滸伝・漢楚軍談以外で、ねぷた絵見送り絵に相応しい元絵を探し下絵化すること。良く知られた伝奇ものや歴史上の人物・伝承などから、諸先輩が築 いたねぷた絵の流れ(動き等が感じられる絵)から逸脱しない元絵を探し、見送り絵として展開しやすいように整えること。


(2)元絵をどのように彩色し見送り絵にするのか考えて取組むこと。読本挿絵はモノクロの世界である。ねぷた染料の色数は、わずか 十一色(赤・黄・橙・青・紺・緑・緑黄口・紫・桃・茶・黒)、墨を 加えても十二色しかないので、その組合せも考えながら彩色したつもりである。


(3)様々な資料から下絵を作るので、下絵のサイズを統一して後の展開を 容易にすること。今回はすべて八号サイズに統一した。


(4)元絵の出典を明らかにして、誰が見ても聞いてもその絵が何かしっか りわかるようにすること。


少し前までは絵師自身が場面の説明などを受け持っていたが、皆が スマートフォン等インターネット接続機器を持ち歩き、どんな情報でもすぐにアクセスし調べることができる今の世の中では、しかるべき出典等などが明示されていると幅が広がると考えた。


(5)紙ベースから順次デジタル化し、広くねぷた絵師を志す若い人に 使ってもらえるようにすること。 ねぷた絵の世界も確実にアナログからデジタルへ変化しているので、乗り遅れることないようにするということである。


なお、今回作成した作品三十点の一覧は別項目を参照いただくことに して、そのうち、新作(すなわち、これまで実際のねぷたに見送り絵として描かれたことがないと思われるものや下絵も残されていないものを除いたもの)は、以下の十八点である。


阿旬(おしゅん)『旬殿実実記』

花児(はなこ) 『小栗外伝』二編

環(たまき)  『自来也説話』後編

韓衣(からぎぬ)『国字鵺物語』

光明皇后  『絵本三国妖婦伝』下編

狭高(さたか) 『阥阦妹背山』

佐用媛(さよひめ) 『松浦佐用媛石魂録』

松嶋局  『星月夜顕晦録』三編

松嶋局(遺言の図) 『星月夜顕晦録』三編

菅根(すがね) 『孝子嫩物語』

千代曩媛(ちよのうひめ) 『千代曩媛七変化物語』

総角(あげまき)『東男奇遇糸筋』

貞児(さだこ) 『絵本璧落穂』

白糸姫   『小栗外伝』三編

舞鶴姫   『俊寛僧都嶋物語』

妖女菖蒲(あやめ) 『国字鵺物語』

妖婦梢   『山桝太夫栄枯物語』

葎戸(むぐらど)『頼豪阿闍梨恠鼠伝』 


 ねぷた絵の素材として見た際の北斎と歌川派の違い 


(詳細は下記のURLよりご覧ください。)


ZIPANG-5 TOKIO 2020 古今折衷 津軽デジタル風土記 ー ねぷたまつりと北斎 ー その邂逅への経緯 (二)

https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/17336141



ねぷた絵

よみがえる北斎の女たち(三)



前号の「光明皇后(こうみょうこうごう)」に続く・・・


兇婦鏨(きょうふたがね)


ねぷた絵師 川村岩山 作


蹄斎北馬画・曲亭馬琴作『石言遺響』(文化2年・1805刊)より
国文学研究資料館蔵

日野良政の妻・万字前が落ちのび、盗賊・隈高業右衛門の妻となった折の名。数々の悪事を働き最後は自害するが、その折、日野俊基に父(塩飽勝重)を殺されたことを明かす。それゆえ、日野俊基の娘・月小夜姫(日野良政のもう一人の妻であり、子をもうけた)に憎悪をたぎらせたという因果が設けられている。


ねぷた絵

津軽デジタル風土記 ねぷた見送り絵プロジェクト

弘前のねぷた絵の素材には、江戸時代後期の絵本類、特に葛飾北斎らの画にもとづくことはよく知られているところであり、その第一人者であった竹森節堂(1896〜1970)以来、とりわけ北斎やその弟子が描く水滸伝や伝奇小説の挿絵が多く使用されてきた。


長谷川達温(1921〜1989)も、やはり江戸時代の小説挿絵から着想を得ていることが、残された作品や下絵の分析から明らかになっている。


今回のプロジェクトは、そのようなねぷた絵作成プロセスのDNAを継承し、新たな見送り絵を令和の世に提案することが出発点出発点にあった。


ここに掲載するねぷた見送り絵三〇点は、全て川村岩山氏の手により、江戸時代の読本(よみほん)と呼ばれる伝奇小説に描かれた女性たちを、デジタル画像から描き起こしたものである。ねぷた絵の原点に返り古典的な素材に基づくことが、現代においてかえって新しさをもたらすのではないだろうか。


(詳細は下記のURLよりご覧ください。)


ZIPANG-5 TOKIO 2020 古今折衷「津軽デジタル風土記」 〜 新形式で後世に残すねぷた絵DNAの継承~(三)


https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/17397380



世界初となる歌川国芳のミュージアム 開館(前編)


UKIYO-E KURASHIKI /KUNIYOSHIでは、巨大な骸骨を描いた国芳の代表作「相馬の古内裏」他、門人たちの作品にも光を当て作品を紹介している。


倉敷美観地区から浮世絵の魅力を世界に向けて発信するプロジェクト「UKIYO-E KURASHIKI」は、第1弾として、倉敷美観地区を一望できる旅館を再生し、世界初となる歌川国芳のミュージアム「UKIYO-E KURASHIKI/国芳館」を2021年3月31日に開館した。


(詳細は下記のURLよりご覧ください。)


ZIPANG-5 TOKIO 2020 遂に!世界初となる歌川国芳のミュージアム「UKIYO-E KURASHIKI/国芳館」開館(前編)

https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/17465647



青森ねぶたに影響を与えた!~歌川国芳~(後編)


「通俗水滸伝豪傑百八人之一個 九紋龍史進」

国芳の出世作となった「通俗水滸伝豪傑百八人之一個」シリーズは、中国の小説「水滸伝」に登場する豪傑たちを描いた作品である。史進は、百八星の中で最初に登場する豪傑。九匹の龍の刺青をしていたので九紋龍と呼ばれた。江戸の人たちは「水滸伝」の中でも九紋龍史進を特に好み、国芳の図をもとにした刺青が流行したという。


歌川国芳(1797-1861)うたがわくによし

歌川国芳は、江戸時代末期を代表する浮世絵師の一人で、近年国内のみならず海外でも評価が高まり、多くの人々を魅了しています。


江戸日本橋の染物屋の家に生まれた国芳は、15歳の頃に初代歌川豊国の弟子となり、長い下積み時代を経て、30歳を過ぎた頃に中国の伝奇時代小説「水滸伝」を題材にした「通俗水滸伝豪傑百八人之一個」シリーズで一躍脚光を浴び、「武者絵の国芳」と呼ばれるほどの人気絵師となりました。


その後は武者絵にとどまらず、役者絵や美人画、風景画、ユーモアあふれる戯画など幅広いジャンルを手掛け独創的な作品を次々と生み出し、江戸期の浮世絵だけにとどまらず近代以降の日本画にも影響を与えました。


(詳細は下記のURLよりご覧ください。)


ZIPANG-5 TOKIO 2020 青森ねぶたに影響を与えた!~歌川国芳~出世作から代表作まで、100作品一挙に公開!(後編)

https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/17480066



※現在、2400件余の記事掲載、下記のサイトからご覧ください。


ZIPANG-10 TOKIO 2020 (VOL-10)
https://tokyo2020-10.themedia.jp/


ZIPANG-9 TOKIO 2020 (VOL-9)
https://tokyo2020-9.themedia.jp/


ZIPANG-8 TOKIO 2020 (VOL-8)
https://tokyo2020-8.themedia.jp/


ZIPANG-7 TOKIO 2020 (VOL-7)
https://tokyo2020-7.themedia.jp/


ZIPANG-6 TOKIO 2020 (VOL-6)
https://tokyo2020-6.themedia.jp/


ZIPANG-5 TOKIO 2020 (VOL-5)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/


ZIPANG-4 TOKIO 2020 (VOL-4)
https://tokyo2020-4.themedia.jp/


ZIPANG-3 TOKIO 2020 (VOL-3)
https://tokyo2020-3.themedia.jp/


ZIPANG-2 TOKIO 2020(VOL-2)
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ZIPANG TOKIO 2020 (VOL-1)
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/