第7期北陸プロリーグ第6節結果報告
10月13日(日)に北陸プロリーグ第6節が行われました。
【Aリーグ】
浦田支部長(写真左)と第5期優勝の安城(写真右)
女流の文月(写真左)と若手の岡田(写真右)
第4期優勝の里木(写真左)と梅本(写真右)
第6期優勝の志多木(写真左)と若手の松井(写真右)
第1期優勝の後藤(写真左)と獅坂(写真右)
第2期優勝の木戸(写真左)と決勝常連の藤本(写真右)
Aリーグの最終結果はこちら↓↓
首位の里木がまたしてもプラスで決勝へ大きく前進、+180pを超えて決勝進出が濃厚か。
前期はあと一歩のところで決勝進出を逃した悔しさを今期で晴らしている。
2位につけたのは第1期優勝の後藤、前期は決勝進出するも惜しくも敗退となってしまったので今期の決勝にかける思いは人一倍強い。
3位は浦田支部長がランクイン。鳳凰戦元A1リーガーとしての実力を遺憾なく発揮して優勝まで一気に駆け上がることが出来るのか。
最後の4枠目を守るのは第2期優勝の木戸。木戸もまた前期はギリギリのところで決勝進出を逃しているため今期こそは何としても突破したいという思いが伝わってくる。
上位陣を追いかけるのは藤本、松井の両名。現状4位と5位の差は63pだが今後は直対の機会が増えるためいかにライバルを沈めれるかがカギとなる。今後の展開に注目したい。
【Bリーグ】
如月(写真左)と栄田(写真右)
新人の中川(写真左)と堂垂(写真右)
新人の日水(写真左)と若手の石川(写真右)
前期決勝進出の荒谷(写真左)と若手の山田(写真右)
第5期決勝進出の南(写真左)と女流の月野(写真右)
若手の小林(写真左)と若手の新保(写真右)
Bリーグの最終結果はこちら↓↓
トータル100p越えで首位に輝いたのは如月。帝鯱戦(中部本部のプロアマ混合リーグ)にスポット参戦するなど競技活動に日々力を入れておりそこでの経験が活きてきたか。Aリーグ入りに向けて大きく前進。
小林は痛いマイナスだったがなおも2位をキープ、残り2節で失点を増やさずにAリーグ入りのポジションを守り切れるか要注目。
上位2名に猛追をかけるのは若手の山田、月野の両名。3~8位までは混戦模様で残り2節で誰が上位に入るのかはまだまだわからない。若手の中川、新人の夏野、ダブル桜蕾の宮成や決勝を経験した南など有力な選手たちを含めての上位4枠をかけたデッドヒートが予想される。
・今期を振り返って
今期の同卓は浦田支部長、里木プロ、安城プロでした。
勝負かける1節にしようと思っていたら支部長と里木プロに阻まれて失速、焦った仕掛けや見合わない押しをしっかりと咎められて痛いマイナスの1節となりました。
ですがまだまだ決勝進出は諦めていないので残り2節で逆転できるようにしっかりと策を練って勝ち上がりたいと思います!
次回第7節は11月10日(日)に行われます。
対局中の様子や結果などはこちらのサイトより発信してまいります。
執筆者 梅本 翔