ブラウントラウトピクチャー
こんにちは。
秋深まり、美しい紅葉も終わりを迎えつつあります。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
この終わりかけの紅葉がとても綺麗だな〜と、毎朝通勤時に山道を通りながら紅葉を満喫しております。
当店のある川崎町エリアはとても自然が豊かなエリア。
移住者も少しづつ増えていてはいますが、まだまだ人間より動物の方がきっと多いに違いありません。
川崎町の中でもここ支倉という地域はあの支倉常長にゆかりのある地域で、仙台駅までも30分ほどで行けますし、山形や福島までも1時間以内なのでとてもアクセスが良い場所です。
かといって、コンビニも遠いですし、銀行も支店がなくなったり・・バスもそんなに運行しておらず、便利な場所とは言えません。
しかし便利と引き換えに、毎日四季を感じ、広々した空を眺め、美味しい空気が吸えます笑。
人によって生活の豊かさの定義は異なりますが、このアンティークという媒体を通して知り合う皆様の多くは割と近しい価値観であるような気がしています。
イギリスもとても田舎が美しい国です。
あのヴィクトリア女王もスコットランドが大変好きでよく訪れていたそうです。
貴族や成功者は田舎にマナーハウスと呼ばれる庭園住宅で夏を過ごしたりと、自然の中で過ごすことを嗜みました。
現代もその名残もあり、週末は馬を連れて山に行ったり、ボートを牽引して湖畔に行ったりと、アウトドアを楽しむ人が多いです。
マナーハウスはさまざまですが、以前ウェールズで宿泊したマナーハウスは辺りに湖があり、白鳥がいたり、とても美しい場所でした。
暖炉も現役、ちゃんとついていましたよ。マントルピースの上には、スタッフォードシャードッグが置かれています。これが正しい使い方。
アンティークのガーデンアイテムでは定番のアイアンベンチも、湖畔に置かれて現役で使われていました。何年前からここに置かれているのでしょうか・・
こうしたガーデンものが、グリーンに塗られている由来はこうした自然の中においても景観を壊さないように塗られたのが始まりでした。今では白などに塗り替えられてたものも多いですが、トラディショナルカラーはこのグリーンです。
当店のアイアンベンチもこのように使われていたのでしょうか?
さて、今日ご紹介のアイテムはこんなマナーハウスに置かれていたかもしれない?
ハンドペイントのピクチャーです。
ブラウントラウトの絵です。
これはプリントではなく、完全にハンドペイントで描かれているものになります。
とても細やかな絵で、よく見ないとプリントかな?と思ってしまうほど完成度が高いです。
釣りが好きな方に、またはレストランなどにおすすめです。
R.Testと書かれています。
リバーテスト、テスト川はフライフィッシングの聖地で、イングランド南部ハンプシャーを流れる川です。
普通に絵としてリビングに飾っても面白いです。
その際は、さまざまな絵で壁を埋めてみてはいかがでしょうか?
SIZE(mm)
H407
W560
D35
価格¥46,200-(税込)