【11/13開催】ベーカーマッケンジー/ 欧州、豪州、韓国及び日本における水素の最新動向とオフテイク契約に係る留意点
ベーカー&マッケンジー法律事務所様主催のセミナーを以下の通りご案内いたします。
水素は、2050年カーボンニュートラルを実現するための重要な次世代エネルギーとして世界的に期待されています。各国政府は、水素に関する政策・戦略を策定し、例えば米国のインフレ抑制法(IRA)や欧州のHydrogen Bankのような水素事業を支援する施策を実行に移しており、政策・戦略を立案する段階から、プロジェクトを実際に開発する段階へと進めています。日本政府も2017年に水素基本戦略を策定し、本年5月には水素社会推進法を立法化し、価格差支援及び拠点整備支援など、水素の供給を促進する環境を整えており、水素の具体的なプロジェクトの開発に取り組んでいます。ベーカーマッケンジーでは、世界45法域に74オフィスを保有するグローバル・ネットワークを最大限活用し、早期にGlobal Hydrogen Working Groupを立ち上げ、世界各国の水素に関する知見・ノウハウを共有して参りました。本Working Groupにて議論される内容も、上記の水素分野における世界的な流れに応じて、知見の共有のみに留まらず、具体的なプロジェクトにおけるノウハウの共有へと進化し続けています。
本セミナーは、水素産業に携わられる日本の皆様を対象に、海外及び日本の水素専門家がグローバルで集積した最新の知見を共有させていただくことを目的としています。以下の内容にて講演を予定しておりますので、ぜひ奮ってご参加下さい。
開催日: 2024年11月13日(水)
時間: 14:00 ~ 17:00 (受付開始:13:30)
場所: 東京都港区芝公園1-1-1 ベルサール御成門タワー3F
費用: 無料
言語: 英語/日本語(同時通訳有)
アジェンダ:
- 欧州における水素の最新動向
- 豪州における水素の最新動向
- 韓国における水素の最新動向
- 日本における水素の最新動向
- オフテイク契約に係る留意点
- 水素プロジェクトにおける課題と留意点
- Q&A
お問合せ:
Tel: 03 6271 9900
email: seminar.tokyo@bakermckenzie.com