コミュニケーションの構図~ウォーターサーバーの例え~
皆さんこんにちは、こんばんは☆
今回は人と人とのコミュニケーションにおいて、エネルギーの流れがどの様に起きているのかについて、例えを用いて説明してみたいと思います。
ウォーターサーバー(浄水器)で例えてみましょう(^_^)
ウォーターサーバーは、各人の「意識の器」だと捉えてください。
僕とFさんでコミュニケーションを図るとします!
僕の注ぐエネルギーは写真の赤ワインだとして、Fさんのエネルギーは100%アップルジュース。
僕が相手に話す毎に=赤ワインを相手のウォーターサーバーの中に注いでいきます。
Fさんが話す毎に=アップルジュースが僕のウォーターサーバーの中に注がれていきます。
注ぐ量が多ければ、注がれる側は相手からのエネルギーの影響を受ける度合いが強くなります(実際的には質と量で影響度が変わる)。
そしてサーバーには濾過するフィルター機能がついていて、不要物を濾過することができますが全てを濾過することができません。
☆僕が赤ワインをFさんに多量に注いだ後のFさんのウォーターサーバー
☆Fさんが僕に注いだ後の僕のウォーターサーバー
それぞれどうなっているでしょうか?
注ぐ前と後では、サーバー中の状態は全く違うものになっているのは明らかです。
特に、赤ワインのように色が濃かったりアルコール度数が強いなど=特徴が強い・個性がある・エネルギーが濃いなどの場合、相手に及ぼす影響は強くなります。その逆もしかりです。
例えとしてはこの様な感じで・・・
普段私達は、家族や友人、職場で上司・同僚・お客さんや患者さんなど様々な立場の人達とコミュニケーションを図っていると思いますが、関わる人のエネルギーを感じ取って、自分自身のサーバーを通して濾過したり、或いは吸収したりして生活しているのです。
コミュニケーションを通して互いに送受信されるエネルギーは形として目には見えませんが、人の意識に影響を及ぼしていることは明白であり、影響を受けず「相手からの影響力0%」にすることはできません。
それは意識的・無意識的な場合もあり、氣付かずに影響を受けていることも多々あり、意識・エネルギーの状態は絶えず変動しているのです。
思考や行動・感情などにも影響を及ぼしていて、とても流動的なものなのです。
知らぬ間に気分が落ち込んでいたり、逆に元気になっていたり・活力が湧いてきたり、場合によっては人生の道筋が変わる等、コミュニケーション・エネルギーの交流をきっかけとして人生の流れが多種多様に変わってくるので、日々誰と関わるか、どの様な関わり方をするのか?といったことも重要になってきます。
例えに挙げたウォーターサーバーのような構図、エネルギーの交換が起きている視点を携えておくと、自分の意識の変動・日々の言動や気分の変化に氣付きやすくなるかと思います。
では今日も、氣付きのある豊かな一日を過ごしましょう☆