【宣伝】戯曲セミナー&リーディング発表会2019
みつむらです。
僕が参加しております、岐阜市民文化センター市民ふれあい事業 戯曲セミナー&リーディング発表会の第13回優秀短編発表会の上演作品等が決定しましたので、宣伝させていただきます。
★戯曲セミナー&リーディング発表会 第13回優秀短編発表会
★日時
2019(平成31)年2月2日(土)
開 場:15時30分
開 演:16時
★場所
岐阜市文化センター 小劇場
★上演作品
第1話 古嶋 司作 『特記事項なし』
第2話 山口友里作 『相風鈴』
第3話 いわたしずか作 『じぶんぽすと』
第4話 西川真以作 『やさしい晩御飯』
第5話 みつむらけいすけ作『おしるこ自動販売機』
★構成・演出
はせ ひろいち
★出演
戯曲づくりセミナー受講生ほか
★料金
無料
★お問い合わせ
岐阜市文化センター(TEL:058-262-6200)
主催:(一財)岐阜市公共ホール管理財団
後援:岐阜市・岐阜県教育委員会
こちらのセミナーには4回目の参加となります。こちらは「ドラマリーディング」という形式で上演されます。
はせ先生いわく、「記憶した台詞&肉体表現で行う「演技」ではなく、かと言って、「朗読」でもないこの形式は、戯曲の本質を「手軽に」伝えるにはとても優れているのですが、芝居心のあるベテラン役者ほど、戸惑いも多いよう」とのこと。
他とは違った形式で上演される今回の発表会は皆様にとっても素敵な刺激になるかと思います。
さて、今回上演される『おしるこ自動販売機』は高校演劇部で使用できるようにと2年前の同セミナーの優秀短編発表会で『賽の河原』を上演していただいた直後に書き上げた作品です。
その頃は不条理劇ばかり書くのにも飽きて、「自分の原点である“青春もの”を書きたい」と考えていました。高校演劇には定番のシチュエーションがあります。教室、屋上、保健室…etc。
「今まで見たことのないシチュエーションで書いてみたい」と考え、渡り廊下で展開する青春群像劇に落ち着きました。今回は社会的なテーマはなく、ただただ高校生の日常を描くことに重きを置きました。どうぞ、肩の力を抜いてご覧ください。
当日、会場にて皆様とお会いできますこと、心より楽しみにしております!
おわりっ!
みつむら