ラクにピアノが弾ける方法 2024.10.23 12:47 発表会まであと7週間ほどになりました。生徒さん達も一生懸命練習しています。(^。^)うちの教室は、「見える化」を実施しています暗譜ができると教室の後ろの壁に自分の名前を書きます。この方針にするようになって、生徒さんの成長が早くなったようです。最近の小学校の運動会などは順位をつけない方針も多いのですが、本来、子供は目に見えるものに対してものすごく力を発揮します。教室に入ってくるなり「わー、名前がいっぱい書いてある。みんな頑張ってるねぇ」と熱心に見ています。暗譜能力の高い子は練習量が多いプラス「考え方の癖」をなくしてる子です。人間は、どうしても変なところでいじっぱりです。例えば、絶対に最初からしかピアノ弾かないなど自分にルールを出して自分を苦しめているのです。私のレッスンは、面白おかしく例を出すことが多いのですが、「◯ちゃん、給食で嫌いなものが出たらどうしてる?」「うーん、最後に残るとイヤだし先に食べるよ〜」「ピアノの練習も同じで、最初に自分が苦手なところをやってしまった方が後で楽になるよ」苦手なところは先生と一緒に先に乗り越えるスタンスです。ピアノ楽に弾くと言う事は、自分を苦しめている「考え方の癖」を指導者が取り除いて、楽にしてあげることだと思います。小さな生徒さんばかりか昨日、大学受験の高校3年生の「コールユブンゲン」をレッスンしても効果抜群でした! 年中さんも自立してます(^。^)