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プランニング進行のポイント~寸法(キッチン)

2024.10.28 03:00

プランニング進行のポイント
寸法あれこれ ≪キッチン≫

設計やプランナーだけでなく、営業も適正なサイズや寸法を把握しておくことは大切。打ち合わせ時にある程度の寸法が頭に入っていれば、スムーズに打ち合わせが進められる。また、せっかくリフォームしたのに使いづらくなってしまうことを避けるためにも、使いやすい寸法やサイズの目安を頭に入れておこう。



参考寸法



間口が狭い場合は後ろに作業スペースを

キッチンの間口が狭いと作業スペースも狭く使いづらい。後ろにダイニングテーブルや作業台を置いて作業スペースをつくるとⅡ型キッチンのように広く使うことができる。

▲キッチン間口が2200mmと作業スペースが狭いので、奥行き1000mmのダイニングテーブル兼作業スペースを造作しました。作業や食事の他、コンセントも付けてワークスペースとしても使うことができます。(HAND creative factory 河合宏幸さん)



【対面キッチン編】奥行き広めのカウンタースペース

対面キッチンにする場合は、奥行きを広くするケースが多い。奥のスペースに余裕ができるため、ちょっとした食事などのスペースになる。

▲キッチンの奥行きを970mmにしています。奥に300mm余裕があるので、高めの椅子を置いてちょっとした食事スペースとして活用できます。(グリーンランド 湯本真紀子さん)



リフォマガ2023年4月号掲載



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