今日から冬土用
こんにちは!
西千葉で望診法を用いた“お顔で健康アドバイス”と
“こころとからだを癒すヒーリング”をしているハグミナリの亜氣です。
陽射しが暖かくもう春が来そうな氣配の今日から冬土用が始まりました。
土用というのは季節が変わる節目の直前の約20日間のことで、今日からは2/4立春の前の冬土用になります。
この土用に大切なのは
①食べ過ぎずに素食にすること
②穏やかな甘みのものを食べること
③油脂や砂糖など消化器に負担になるものを避けること
④内臓を冷やす冷たいものを摂らないこと
このポイントを押さえると、ごはん、お味噌汁、漬け物をベースにし、和食のおかずをプラスしたメニューがピッタリですね。
穏やかな甘みはかぼちゃ、さつまいも、長芋など、そのままで甘いお野菜や、噛んでいて甘みが出てくる穀物の甘みがベスト。
反対に砂糖や人工甘味料などがたくさん入ったお菓子や飲み物、お肉なども含めて油脂の多い食事は、この時期に消化器を始めとする内臓を特に傷めてしまいます。
摂ってはダメ、と制限/我慢して苦しくなるよりも、いつもより負担になり易いんだな、と頭に入れて頻度を減らしたり、質を変えたりしてはいかがでしょうか?
立春を過ぎてから花粉症や氣分の落ち込みなど、春に起き易い症状が出やすい方は特に試してみてくださいね♪
下の写真は、先日アースマーケットさんに伺った時、入荷したてのカリフラワーを見ていて作りたくなったポタージュ。
カリフラワーは消化器や寒さに弱い腎によく、甘みのある野菜。苦味のあるセロリ、辛味のある玉ねぎも入れ、あとは最低限の量の昆布だしだけ。
コトコト煮て、味付けは自然塩と白味噌のみです。
血液をキレイにしてくれ、消化器を守ってくれるだけでなく、氣持ちも落ち着けてくれる一品です。
消化器を調えてくれるかぼちゃの種も載せて。
新鮮な野菜の旨味がぎゅっと詰まったポタージュはそれだけでごちそうになりました。
季節に合わせて身体を食で調える講座を月に1度開催しています。
調理実習はないので、お料理が苦手な方も参加しやすくなっています。
次回は2/7(木)に開催します。
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このブログを読まれた方がどうぞお健やかでありますように。