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がんぐのマルミ

8対2の法則

2024.10.27 02:35

長かった夏もようやく終わり、すずしくなてきました。

虫の声がなんだかありがたくて、ふと手をあわせたくなります


でも夏に溜め込んだ疲れは必ずおくれてやってきます。疲れが出てくる季節であります。

なんかだるい時、なんか調子でやん時、大切なことは『待つこと』やと思います。

無理をせず、あれこれ考えず待つことやyと思います


さてこの前カレーライスを食べました。


母の作るカレーはとくに特徴もありませんが、まあまあ美味いです。甘口です


私はカレーを食べる時、スプーンのうえに小さなカレーライスを作るのですが、ルーとご飯の割合を必ず8対2にして口に運びます。


もちろんご飯が8です


ご飯をお皿に押し付けるようにすくい取り、ルーをちょこんと付ける感じです。

ですので食べ進めていくと、最終的にバランスが悪くなりルーだけを食べることになります

それでもこの割合をゆずることはできないのです


これを8対2の法則と呼んでいます


この法則はカレーライスだけに限ったことではありません

焼きそばを食べる際にもあてはまります。


まず先に見えている範囲のお野菜とお肉を箸でつまんで、パクパク食べて微調整をおこないます。そして麺とお野菜とお肉のバランスを8対2とし、口に運びます

(お野菜1対お肉1対麵8)


すると「うんまー」となります


わたしの大好きな赤飯でも同じことが言えます


まず見えている範囲内の小豆を箸でつまんで、パクパク食べて微調整を行います

そして小豆と餅米のバランスを8対2とし口に運びます


すると「うんまー」となります


その他にもいろいろな場面でこの法則があてはまります


わたしが何故そーいう食べ方をするのか、それはよくわかりません。

でもおそらくは炭水化物を最大限、最高の状態で味わいたいのだと思います


作る側の人からすると、もっとちゃんと食べてよと言いたくなるかもしれません


でもわたくし的ちゃんとがそれなのです


誰かに教わってそーやっているわけではなく、子供の頃からずーとそうなので、8対2の法則は私にとっての正解と言えるのでしょう


小学校の低学年の頃、母に言ったのを覚えています


「なーお母さん、カレーはさぁ、こうやって全部にかけるんやなしに、ご飯と半々にかけてぇ」

なにかに迷った時、子供の頃の自分に聞いてみるのがいいのだとおもいます。

子供の頃の自分は内側に潜んでいて、お腹の下の方に潜んでいていろんなことを知っている。いつも安らいでいて、いろんな良いのがそこには潜んでいる。やさしさ喜び安心、その人っぽさや勇気いろんな良いのがそこにはあり、一生涯にわたってそこにあり、活力のもとがそこにはある。いつどんな時にも相談にのってくれ、力をかしてくれるそんな気がします


PS

TKGだけは卵を2個いれてトロトロにして食べるのが好きです