モノクロ写真家の日記:229
【疑問に思うこと。それでも進むこと。】
まずはお知らせから。
11/27(水)~ 12/1(日)まで原田の森ギャラリーで個展を開催いたします。
連日受付におりますので、よろしくお願いいたします。
【疑問に思うこと。それでも進むこと。】
①「工人の軌跡」について。
ようやく新しく撮影協力下さる工房が見つかりました。春にお願いしたところは、残念ながら二度目の撮影には応じて下さいませんでした。「どうして。」と疑問に思うよりも、開拓するほうが良いので、縁がなかったと諦めます。もう一件あると安心なのですが、私にも考えるところがあり難航しています。きっと見つかるでしょう。(^^♪
②1Xの評価について。
・工芸士の手元作品がことごとく落ちます。ろくろを回す作品はギリギリで掲載されましたが、今後通る気がしません。結局ブリに例えると背中のど真ん中の一番美味しいところを提出して欲しい、脇役になるような作品はいらない・・・ということでしょう。審査に男性が多いせいか、若い女性のバストだけとかヒップだけなら審査通過しているのに・・・そればそれとしてモノクロ写真を受け入れてくれるフォトストックがないので続けます。
③個展前に思うこと。
毎回毎回毎回人込みの苦手な私が個展を開催する前には、精神的な調子を崩します。他の展覧会にいけないのも、そのせいです。想像しただけでも息が詰まりそうになります。出張撮影は全く平気なのに、ただの人間として大勢の中に入ることができないんです。
個展一か月前。昨日の夜は個展会場に「剃刀を持った知らない女性」が入ってきて会場をむちゃくちゃにする夢を見ました。一週間前から「嫌だ!!!」と言い始めます。息子も心得ているので、動揺しません。
それでも個展を開催するのは、自分の写真表現を向上させたいからです。
以前は竹島師匠が受付に同席して下さっていたので心強かったのですが、今はいません。
このブログを読んだ方はどうか、私にやさしく声をかけてやってください。とても嬉しいので。(和菓子・洋菓子の差し入れも大歓迎です。(。・ω・。)ノ♡)